最近のイカれた・・・あ、いや、ちょっとおかしい若い女性のことを昨日のブログに書きましたが、いやいやどうして。
最近の高齢者も負けず劣らずキ〇ガイが多い。
以下、敬老精神ゼロの弁護士がお送りいたします。
(ちなみに昨日の話は私の目撃談だが、今日の話は体験談。)
先週金曜日。平成最後の4月5日。
いつまで経ってもゴルフが上達しない下手っぴぃな私を見捨てることなく誘ってくださるS氏、N氏、A氏と、千葉県のクリアビューゴルフクラブに行ってきました。
我々の前の組は3B(本来、4名一組でプレーするところを3名一組でプレーすること)。
我々の後の組も3B。
間に挟まれた我々は4名なので、必然的に前の組には間を空けられがちになり、後ろの組からは追い上げられがちになる。
それでも(私を除く)3名の腕がいいので前の組とはつかず離れずでプレーが進行しておりました。
前半の7ホール目(インスタートだったので16番ホール)。
突然、後ろの組の一人(70代らしき男性。以下「チンピラジジイ」)から、
「前と後ろ見てゴルフしろよ!」
と怒鳴られました。
文字にしちゃうと迫力不足で悔しいけど、若干、東北or北関東っぽい方言訛りの入った言い方で、手にはゴルフクラブを持っておられる。
最初、我々はこのキチ〇イが何を言ってるのか分からず。
S氏:「それは我々の進行が遅いってことですか?」
チンピラジジイ:「そうだよ。そう言ってんだよ。前空いてんだろーが!」
N氏:「いや、前の組のカート、まだ見えるところにいますから。まだ打てませんよ。」
チンピラジジイ:「タラタラやってんじゃねーよ。」
A氏:「待ってください。あなたたちは3名ですからプレーも早いでしょうが、我々は4人ですから。あなたたちのスピードを基準にされても・・・」
チンピラジジイ:「そんなことぁ分かって言ってんだよ。さっきからずっとイライラしながらあんたらの後ろで待ってんだよ!」
(以下、思い出すだけでもムカムカするので略)
キチガ〇を刺激しても怖いので(そもそも手に殺傷能力の高いゴルフクラブ持ってこっち睨みながら叫んでるし。)、私は沈黙(←いくじなし?)。
その後、S氏もN氏もA氏も(もちろん私も)そりゃー嫌な気持ちでプレー。
S氏はクリアビューゴルフクラブの会員でもあるので責任を感じておられるらしく、「ごめんね申し訳ないオーラ」を全身で発散している。気の毒だ。別にS氏が悪いわけじゃないのに。
ムカムカしながら前半の残り2ホールを終えて、ふと、持っていたスマホで時間を確認して思わず仰け反る(のけぞる)私。
我々の前半のプレー時間、2時間3分じゃねーか!
ゴルフに詳しくない読者のために簡単に説明しておくと、ゴルフのプレー時間は(各ゴルフ場のコースの難易度にもよるけれど)、前半後半の各9ホールともだいたい「2時間10分~2時間15分」くらいと指定されている。
少なくとも「2時間3分」というプレー時間は標準よりかなり早い。
自分たちのプレー時間を確認して俄然(がぜん)、元気になってしまった私。
それまでは、
「もしかして、上手い3人の足を下手な私が引っ張ってプレー時間が伸びてるんじゃないか。
だとしたら、後ろの組のチンピラジジイのクレームにも一理あるんじゃないか」
と心配しておりましたからのぉ。
その反動で元気も120倍でごわす。
マスター室(ゴルフ場でプレーやコースの管理をしてくれているスタッフさんがいるところ)と受付フロントに走っていき、まずは、スマホを見せて自分たちのプレー時間を確認してもらったうえで、
私:「今、確認してもらったとおり、我々は2時間3分でプレーをしている。
後ろの組から『プレーが遅いんだよ』とクレームを付けられるいわれはない。
後ろの組は3B。我々4人組よりプレー進行が早いのは当たり前。その点を指摘してもまったく自らのクレームの理不尽さを顧みることなく我々を口汚い言葉で怒鳴りつける。
これがゴルフなのか? ここはそういう人間がプレーするゴルフ場なのか?
レストランで昼食を取っているから支配人を呼んでもらいたい。」
で、2階のレストランで食事している我々のテーブルに支配人が。
事情を再度説明し、
「後ろの組のプレーを中止させるか、順番を我々のすぐ後ではなくもっと後ろか、あるいは前に変更するか、対応策をすぐに取られたい。
いずれの対応も取れないというなら、我々は後半はプレーしない。
プレーを中止して帰るが今回のプレー代金は払いたくない。
それでいいか?」
他にもいろいろ言ったけど、結局、支配人が後ろのチンピラ組の順番を変更してくれて一件落着した。
その間、少し離れたテーブルで食事をしていたチンピラジジイ軍団はずっとこちらを睨み続けておりました。
いや、どう考えてもお前らがおかしいだろ?
直接やり合ったら下手すりゃ暴力沙汰になってゴルフ場にも迷惑かけちゃうからゴルフ場のスタッフや支配人を間に挟んでやり取りしてるんじゃん。
ガン飛ばしてる場合じゃないだろ?
紳士の欠片(かけら)もない、言葉の使い方も知らない、老害チンピラジジイはゴルフ場に来るな!
二度と!
2019年4月5日午前中。
千葉県のクリアビューゴルフクラブ16番ホール。
前の組に意味不明な因縁吹っかけて、午後にプレーの順番を変えられた貴方のことですよー。
聞こえてますかー?
こういう老害ジジイがゴルフ場で幅を利かせているから、若い人がゴルフを敬遠するのだ。
昨日は毎年次男が学校に提出する診断書を貰うために(←このブログをずっと読んでいてくれる方はご存じのとおり、次男は生まれた時、心室中隔欠損症だったため、完治した今でも、毎年4月に学校に診断書の提出を求められている。)慶應義塾大学病院に直行したので桜の写真を撮影できず、桜日記はお休みさせてもらいました。
日々の桜の移り行く姿を楽しみにしている方(いるのか?)、どうもすいません。
で、今日。
練馬春日町駅から乗った大江戸線で電車内トラブルを目撃してしまい、ちょっと考え事をして(というより、最近の若いバカ女にイライラしながら)歩いていたら、いつもの桜撮影スポットを通り過ぎてしまい、写真撮り忘れました。すいません。
以下、今朝の電車内トラブル。
今日は朝から雨だったので家に近い練馬春日町駅から大江戸線に乗った私。
ちょうど席が空いていたので「ラッキー!」と思って座ってたら、練馬駅で電車に乗ってきた(私と同世代くらいの)サラリーマン風の男性(以下「男性サラリーマン」)が私から少し離れた所に立たれた。
男性サラリーマンは前に座っている女性の足に自分が持っていた濡れた傘が当たらないように気遣っておられた。
電車内は「軽く混雑」という程度。
すると、男性サラリーマンに続いて乗り込んできた20代のマスクをしたOL風の女性(以下「OLマスク」。ただし、以下のとおり正義の味方ではない。)が、無言で男性サラリーマンを腕で押しのけて(というより、突き飛ばしたに近い感じ)、電車の奥に入っていった。
OLマスクに押されたはずみで、持っていた傘が前に座っている女性の膝に当たってしまったらしく、男性サラリーマンは座っていた女性に謝った後、「チッ」と軽く舌打ち。
彼の気持ちは私も分かる。
これ、明らかにOLマスクが悪い。
「ちょっとすいません」も「うしろ通ります」も「奥に行かせてください」もない。
いきなり無言で突き飛ばされれば私でも声を荒げる。
ところが、男性サラリーマンの舌打ちを聞いたOLマスクは、
「チッじゃねーんだよ。クソジジイ。」
?
男性サラリーマンもさすがに我慢できなくなったらしく、
「ちゃんと言葉が話せるんなら、黙って人を押しのけるんじゃなくて一声(ひとこえ)かけろよ。」
正論ですな(パチパチパチ)。
ところが、
OLマスク:「大江戸線は狭いんだよジジイ。邪魔だよ。バカじゃねーの?」
・・・静まり返る車内。
男性サラリーマン:「ちょっと次の駅で降りよう。駅員さんを入れて話をしよう。」
電車内トラブルの回避方法としては上策である。
ところが、
OLマスク:「降りねーよ。忙しいのにそんな時間あるわけねーだろ。何言ってんだよ。バカじゃねーの?」
男性サラリーマン:「じゃ、あなたの乗り換える駅まで一緒に行くからその駅で降りて駅員さんを入れて話をしよう。」
OLマスク:「は?それって脅迫だろ、脅迫。女性に対して何言ってんだ。ストーカーだろ。警察呼ぶぞ。」
いや、脅迫罪にもストーカー行為にも該当しませんよ。
てか、むしろOLマスクの言動の方が男性サラリーマンに対する侮辱罪に該当してるんだが・・・
結局、次の駅(新江古田)で二人は電車を降りて行きました。
最後までOLマスクは、
「これ脅迫だから。仕事遅れたら損害賠償請求するから。ジジイが女性に何言ってんだよ。バカじゃねーの。」
と言い続けておりました。
おーい、バカはおめーだ!
今朝、練馬・新江古田間で電車内トラブルに巻き込まれた男性サラリーマンさん(※サラリーマンじゃなかったらゴメン)。
あなたは全然悪くない。
必要ならいつでも証言するから連絡くださいね。