銀杏踏み銀杏に覆われ日が暮れる あきオジ

昭和記念公園の銀杏並木

今が見頃ですね。
土曜日の写真なのですがけっこう紅葉が深まっていますね。
まだ、絨毯状態にはなっていません。
子どもたちが楽しんでいました。

公園を管理している人も
絨毯を楽しみたい人のために、掃除などしないで
そのままの状態を維持しているようです。
おしゃれですね。

出かけるなら開園と同時がいいですね。
人が踏み潰した銀杏の絨毯より
新鮮なものがいいですからね。

でも今日は雨ふりの天気予報です。

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昨日は仕事でした。
どうでもいいことを気にして勝手に悩んでいる
そんな時代は過ぎましたが、
それでも、誰も気にしないようなことを
気にする。

そんな人間的な感性などとっくに擦り切れてしまった。
そう思っていたのですが、残っていたのですね。
何となく世俗社会に戻ってきたような不思議な気分でした。

秋深し水に映るは素顔なり あきオジ

昭和記念公園

日本庭園で対岸から紅葉が映える木々を楽しんでいる人
その楽しんでいる人を写真に撮りました。

無防備な表情をしている姿を写すのは失礼なのですが
ちょっとだけ撮らしていただきました。

この日、若い職人さんが盆栽の手入れをしていました。
聞くところによると実家も盆栽の仕事なのだそうです。
修行を兼ねて、こちらの施設で働いているのだそうです。

親から子に引き継がれている技術ですし
職人さんから職人さんに引き継がれ生きていく
そして盆栽だけが生き続ける。

ちょっと感動的な話ですね。