あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

かさかさと紅葉踏む音懐かしき   あきオジ

2009-11-26 20:54:37 | 日記
高尾山

世間の人が登るから自分も登る。
江戸時代の富士講があったように

ミシュラン信仰で高尾山に登るのだ。
そう思いましたね。
平日なのに行列をなして歩いている。

ケーブルカーは長蛇の列
リフトも20分待ち

どうなっているのでしょうね。

紅葉もそこそこ
天気もそこそこ

でも、写真はほとんど撮れませんでした。
そんなこともあるかな。

秋深し緋牡丹お竜の熱き肌  あきオジ

2009-11-26 05:46:25 | 日記
青梅の映画看板は観光資源として利用されているようですが
昭和の時代を知らない人には関心がなさそうです。

戦後の中村錦之助、東千代介の時代劇
石原裕次郎、小林旭の活劇

「ローマの休日」「風と共に去りぬ」などの名作
映画館の熱気、煙草の匂い、便所の匂い

そんな映画のよき時代を経験した人にとっては
映画の宣伝看板は懐かしいですね。
東京物語、キューポラのある街などの名作の
看板もありますが
当時を思い出しますね。

扉が閉まらないほどぎゅうぎゅうの劇場
通路に座り込んで見たり
立見席では背伸びしてみていました。

早朝から上映が始まり
ナイトショーと称する夜9時ごろ上演を始めることもありました。
当時映画は2本がセットであったり、3本のこともありました。
朝映画館に入り、夜まで見ていたこともありました。

映画館に売店があり、そこでアンパンなどを手に入れ
夢中になっていた時代がありましたね。
いい思い出です。