冗談の熱は冷やすな五月ばれ あきオジ

俳句もどきというより
願い事

それもいいかも・・・

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ビンセント・ゴッホ
テオドール・ゴッホ

隣どおしで眠る兄弟

支え合い、励まし合いながら
ぶつかりあう

そんな宿命を背負った二人の手紙のやり取りを
素材にした番組を見ました。

一卵性兄弟というか
一方が欠けても存在できない。
そんな不思議な関係を知りました。
時代の子だったのですね。

昭和３０年代
小学校の先生がゴッホに夢中でした。
展覧会も開催されて日本中がゴッホに大騒ぎでした。
小学生の私たちもその気になっていました。
もちろん、当時は弟テオを抜きにしていました。

でも、モーツアルトとゴッホの手紙は当時ブームになっていました。
私も夢中になって読みました。
中学生にしては偏っていたのですね。

藤咲いて神田祭の風が吹き あきオジ

長谷寺に咲いていた花
名前は知りません。

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９日神田祭
１３日西武ドームでのバラ展
１５日から神代植物園のバラフェスタ

ためらうなら出かけよ！

自分を励まさないと体が動きません。

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はなみずき車夫の足にまとわりて あきオジ

江ノ電「長谷」

長谷寺に向かうには長谷駅でおります。
長谷寺にお参りしてから大仏様の参拝する人もいれば
大仏様だけとりあえず挨拶しよう。
人さまざま。

長谷駅でおりるのは
大部分が観光客

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この辺りで一番の観光名所は江ノ電
私はそう思いこんでいます。

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初夏の風江ノ電乗る人写す人 あきオジ

おとなの遊園地

江ノ電はそんな楽しみが含まれています。
さまざまなデザインの電車
なのにどの駅もずい分と古めかしい。
狭い路地のようなところを通る面白さもあります。
そして、突然海が開ける
サプライズサービス

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なんといっても「湘南」

厳密に言うとどこが「湘南」なのか知りません。

それにしても「鎌倉高校前」の通り
自転車を改良したサーフボード運搬装置
スエッとスーツ

颯爽と海岸通りを走る
その無邪気さがいいですね。

いいオジサンが楽しんでいる。
そんな時代の風景ですね。

白牡丹息をひそめ隠れおり あきオジ

牡丹は日差しに弱いのでしょうか
それとも風に弱いのでしょうか

日傘と組み合わされた写真が多いですね。

長谷寺の牡丹もそんな絵柄でした。
それぞれの美意識があり蘊蓄があるのですね。

そのままでいいですね。

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今日の蕪村

牡丹散りて打ちかさなりぬ二三弁

閻王の口や牡丹を吐かんとす

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見上げれば藤が垂れし八幡宮 あきオジ

藤が咲いています。
いいですね。
日よけにもなりますしね。
今、バスツアーでは足利フラワーパークの藤を見るコースがありますね。
圧倒的な量感がいいですね。

「藤娘」うまいこと言いますね。
人形もなぜか美しい。
大津絵のようです。

鶴岡八幡宮の池では
蓮が順調に成長しています。

蓮、気品があり、色が美しい。
何もよりも好きな花です。
今から、上野不忍池で写真を撮るのが楽しみです。

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今朝見れば白きも咲けり杜若　蕪村

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