木霊住む森とつながるマグノリア あきオジ

神代植物園には
都心部に近いのにかかわらず
巨大樹木があります。

まさに見上げるようなスケールの大きな木です。
神代植物公園に出かたとき
必ず抱いてみます。

もちろん、一人で両手を開いても及ばないのですが
それでも木肌を感じながら
願い事をします。
なぜか、そうなってしまう。
不思議な力があるのですね。

藤棚でみたらしを食う昼休み あきオジ

近所の人たちでしょうか
弁当持参で全員集合

リーダーらしき女性がみたらし団子を分けていました。
お礼をいいながら器用に食べているおばさんたち
慌てないけれど止まらない。

だから元気なのだ。

茶屋並ぶ深大寺道に金魚売り あきオジ

１５日から神代植物公園では薔薇フェスタ
もちろん出かけます。

明日は西武ドーム
年寄りのスケジュールがいっぱいというのも気持ち良いものです。
もちろん大学病院めぐりではありません。

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地車のとどろとひびく牡丹かな　　蕪村

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薔薇が咲く水曜日は上天気 あきオジ

薔薇が咲いた日
それが水曜日であろうとなかろうと
天気がよかろうと悪かろうと

関係ない。
ただ、薔薇が咲いた日は
雨が降ろうとそうでなかろうと
上天気なのだ。

黄色なる夜の薔薇に驚かされ あきオジ

夜咲いている薔薇
微妙な光を放っている。

その美しさに驚いたりする。
そんな自分に驚く

年をとると脱皮して
感性の方向まで変わっていくのですね。

ひたすらに赤く燃える牡丹かな あきオジ

神代植物公園の牡丹

牡丹が咲き、そのあと芍薬が咲く
その違いは木のような幹がぼたん
草のような幹が芍薬

でも、そんなことってあるのかなあ

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「クラシック倶楽部」で
渡辺香津美が
バッハの無伴奏チェロ組曲を演奏していた。

とてもいい気分でした。
楽しめる世界が多く
引き出しが多くなると
そこそこ楽しめるのがいいですね。

「亡き王女のババーヌ」をギター演奏で聞くのは初めて
微妙で繊細で美しい。
気に入りました。