芥子を背に生きた証の写真撮る あきオジ

「記念だから・・・」
「せっかくだから・・・」
「思い出になるから・・・」
あれこれ言いながら
その一つ一つを笑いに置き換えて写真を撮っている。

いいですね。

私も記念写真と撮るお手伝いをしました。

いい記念になりました。

・・・・・・・

リンクにも表示がありますが
「朝日のように爽やかに」にも写真をアップしてあります。
お立ち寄りください。

http://iwasisanma.exblog.jp/

左側のリンク一覧
「朝日のように爽やかに」をクリックすれば
楽しめます。

めでたくも白まじりに芥子が咲き あきオジ

昭和記念公園の芥子の花

去年は広場で育てられたのですが
今年は丘で育てられました。
起伏の大きなスケールの大きな場所なので見事です。

観光名所という感じですね。

今はシーズンで「見頃です」
写真は１９日のものです。
是非、お出かけください。

「行ったことがある」ことが自慢になるほど
いい経験になると思います。

芥子色に遠くの丘は染まりゆき あきオジ

仕事もないし昭和記念公園に出かけました。

いつ行っても発見があり
感動があり
本当にいいところです。

退職後の生活を豊かにしてくれたのは
昭和記念公園
神代植物公園
そして、鎌倉

そのいずれもが一時間程度で出かけることができるのです。
夕食の時間までにはゆったり帰れるのです。

いつも家に戻って写真を選んでいます。

外されしポスターの薔薇青きまま あきオジ

俳句文法というのがあると思います。
「かな」とか「や」というような用語
どこで区切るか
「写生」を大切にし、情緒的な言葉を使うのではなく
具体的な事物で表現する。
映画監督が言葉ではなく映像で心象風景を表現することに
こだわるように・・・・

ちょっと勉強しないと
「常識知らず」との批判を受けそうです。

でも、面倒
いざとなったら種田山頭火や尾崎放哉を引き出せばいいか
そうはいかない・・・・・。

・・・・・・・

先日、俳句の話をしていたら
今でも「席亭」に授業料を払って
「写生」を学んでいるグループがあるのだそうです。

華道、茶道と同じシステムで引き継がれているのですね。
そればかりではないのでしょうが
結社に入って、学んでいるようです。

いろいろなことがあることを知りました。

上手になるつもりもなければ
仲間作りをする目的もないので
このままでいいや

そんなことです。

紫陽花をネットで楽しむ横着さ あきオジ

何もかも時代が微妙に変えているのです。
同じようで同じではない。

きっと剣客商売で秋山小平衛が愛した
蕎麦と今蕎麦屋で出している蕎麦は
似て非なるものかもしれません。

原材料の蕎麦粉そのものが品種改良されているでしょうし
ゆで方もかわっていたし
第一、主食にしていたか、小腹がすきたときに食べていたかによっても
味が違いますからね。

紫陽花だって江戸時代のそれとは違っているのでしょうね。

新緑の山を跨ぐモノレール あきオジ

散歩していたらモノレール
たまたまカメラをバッグに入れてあったので
一枚

当たり前の風景なのですが
緑が輝いていました。

当たり前を当たり前に見ている限り
何も見えはしないのです。