この墓に溢れる光は柔らかく あきオジ

人工的な美しさもいいし
見てくれもいい。

でも生活があり
季節の裏表を感じるものもいいですね。

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高橋真梨子のＤＶＤを楽しみました。

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あらとふと青葉若葉の日の光　　芭蕉

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薫風を口にする気恥ずかしさ あきオジ

若い透明感のある言葉ですね。
ちょっと、口にするのが気恥ずかしい。

若い人には分からないでしょうね。

風となる子と遊びたる芥子の花

ありのままでいいのです。

来週また出かけます。
最近は出かける間隔が短くなりました。

それだけ「待てない」年になったのか
それとも行く場所がなくなったのか。

いずれにしてもありがたいことです。

芥子揺れて風が抜ける道になり あきオジ

芥子の丘に風が抜けるとき
風が通り抜ける流れが見えることがあります。

あまり前なのにときには感動します。

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萍草を吹きあつめてや花筏　　蕪村

萍の遠賀の水路は縦横に　　久女

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浮き草を見る機会が少なくなりましたが
まだまだ「当たり前の景色」のままの地方もあるのですね。

やはり東京は「当たり前」が遠いところです。
でかけないといけませんね。