あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

日傘から和服女が見え隠れ  あきオジ

2010-05-18 20:44:41 | 日記
写真と俳句とは脈絡がありません。
ときには、発想の原点になったりすることがありますが

それはまれです。

写真と俳句
自分なりに意味づけをもたせたこともありますが
最近はまったく無視です。

でも写真を見て俳句を思いついたり
その逆もありますが
自分になりに意味があるだけで
見た人には想像もつかないでしょうね。

早い話
深く考えていないのです。

水玉を支え首ふる薔薇の花  あきオジ

2010-05-18 20:35:56 | 日記
バラ展

相当の枚数の写真を撮りました。
それなりの写真をアップします。
それでも撮った写真の十分の一程度
素人の甘えです。

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不幸を実感しない限り
幸福になりたい願望は想像上のものでしかないのか

幸福そのものを実感できるのか
私にはあまり興味がないのです。

そのままでいいじゃない?

そこで思考が停止してしまうのです。
困ったおじさんだということは

自分でもわかっています。

改札でもたつくご機嫌おやじかな  あきオジ

2010-05-18 05:03:11 | 日記
最近は繁華街に行かなければ
泥酔したオヤジを見かけるのは難しいですね。
そんな時代の雰囲気なのです。

また、ほろよい加減のサラリーマンを見ることも夜遅くでないとありませんね。
それも、気づかないていどです。

電車は終電近くはラッシュ並みの混みようなのですね。
酒臭い人もあまりいません。

どこかで人間臭さが抑圧されているのですね。
ご苦労様です。


「太鼓腹」歩けば薔薇も震えたる  あきオジ

2010-05-18 04:53:57 | 日記
バラ展の風景です。

自分の家でも薔薇を育てたい。
そんな願いの人があれこれスタッフに聞いています。
夢見ているのですね。

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海がよく凪いで居る村の呉服屋  放哉

・・・・・・・

放哉が晩年を過ごした小豆島
まったく時代の流れをゆっくり受け止めているような
雰囲気と静かさが素敵な場所でしたね。

写生にこだわるのが俳句だとすれば
このような風景はどうなのでしょうか。

別々のものを組み合わせて新しいものを生み出す。
それも「あり」でいいじゃありませんか?

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