みたらしを商う店にも聖護院 あきオジ 2010-05-30 20:39:58 | 日記 観光客を相手にした土産物店 その裏側には高尾山から流れて来る小川があり そのこもった湿気を吸って成長する草花が育っています。 夏木立がさわさわと揺れ 霞の向こうに巨木が立っている。 時間の物差しの違いを知らされます。
檸檬の香飛び散る店の砂時計 あきオジ 2010-05-30 20:34:10 | 日記 高尾山のリフト ・・・・・ 何の脈絡もないのですが リフトで下山しているとき 檸檬が突然思いだされました。 檸檬といえば苦い思い出 その店の砂時計 意味も脈絡もありませんが 記憶から引き出されました。 でも、思いだすことは悲しく ほろ苦いことばかり だから、そこで連想から連想を産むことはしません。 人の乗っていないリフトはからからという音だけ響いて 淋しいですね。 ・・・・・・・・
千社札貼られた場所を不思議がり あきオジ 2010-05-30 17:18:54 | 日記 高幡不動の千社札。 見れば「なるほど」なのでしょうが どのようにして貼り付けるのでしょうか。 寺では千社札を禁止していますから こっそり貼り付けるのでしょうが 寺の監視人の目を盗んで 貼り付ける現場 見てみたいものです。 ・・・・・・・ 俳句とは言わず「俳句もどき」 一年間を通して乱作 何でもありで、「止めないこと」が目標。 飽きなかったら、その後のことを考えましょう。 正統的なスタイルが苦手な私のこと どこかに面白そうな俳人を見つけて参考にしたいですね。 ・・・・・・・ 嵐山藪の茂りや風の筋 芭蕉 ・・・・・・・
霧雨を玉に支える若葉かな あきオジ 2010-05-30 17:13:04 | 日記 どこかにありそうな句になってしまいました。 でも高尾山に登って 山道を歩くと さもありなん そんな景色に出会います。 ああ、蕪村なら、上手に言葉を組み合わせるだろうなと思ったり 水玉を擬人化して一茶らしい表情をつけるだろうな。 そんな余計で邪魔になることを考えていました。 素人は「下手うま」路線をまっしぐら。 「素人の道は一本道」 「篤姫」をもじって・・・。
紫陽花にまぎれて潜むアマガエル あきオジ 2010-05-30 16:55:25 | 日記 高幡不動のあじさいは 中旬くらいから見ごろになるでしょう。 この紫陽花 境内に鉢植えされたものです。 念のため ・・・・・・ 「鬼平犯科帳」と「剣客商売」が日曜日のお楽しみ。 ドラマも面白いのですが料理を楽しむシーンの 蘊蓄がいい。それが楽しみで見ているようなものです。 それにしても同じ内容を飽きずに繰り返し見るものですね。 自分でも驚いています。 ・・・・・・・ 「あきオジ工房」というブログを 「シラ書を読む」そんなタイトルに変えて 「旧約聖書」のシラ書を書きうつしています。 写経のようなものです。 写真も添えてありますから、機会があったらお立ち寄りください。 子どもを育てるような楽しみですね。 ・・・・・・・ 閑古鳥寺見ゆ麦林寺とやいう 蕪村 ・・・・・・・・ 閑古鳥とは「かっこう」のこと。 「憂きわれをさびしがらせよ閑古鳥」という芭蕉の句もあります。 素人には、なかなか理解が難しい奥行きですね。 ・・・・・・・・・
草木染商う坂に五月風 あきオジ 2010-05-30 05:47:23 | 日記 神代植物公園の坂道で 草木染めを商っている人がいます。 彼女が染めたものなのか その出来栄えはどうか分かりませんが 緑の中で吊るされていると それだけで美しいですね。 ・・・・・・・・ 旧約聖書「シラ書」を「写経のつもり」で 書き始めました。 絵も添えました。 ぼちぼち更新するつもりです。 ブックマークに追加しておきました。 お立ち寄りください。
五月晴れ薔薇を突き出す潔さ あきオジ 2010-05-30 05:44:30 | 日記 日曜日 お出かけしないと 新しい写真がない。 誰が期待しているわけでもないけれど そうしたい。 小学校の絵日記と同じ 遊びに忙しいはずなのに 描くことがなくて「昨日と同じ」と書いていました。 あのときに反省を引きずっています。
「きれいだね」そんな言葉しか薔薇にはないか あきオジ 2010-05-30 05:31:03 | 日記 「まあ、きれい」 「これも可愛いね」 「匂いもいいわ」 「自分の家の薔薇はまだなの」 「こんな薔薇も欲しいわ」 これだけあれば薔薇を楽しめるのですね。 そんなこともあるかもしれません。 ・・・・・・・ 「こころの時代」で 佐藤忠良が紹介されていました。 彫刻も好きですし 人柄もいい人です。 その語り口も素敵ですし 謙虚で率直な人柄がいいですね。 すっかり、気持ちよくさせてもらいました。 録画しておきましたので またお会いできますね。 もう、亡くなられて10年以上経つのでしょうか。