隅田川三社祭が渡りゆき あきオジ

墨田川の吾妻橋を渡ると
国技館

今日は三社祭
力士もどきの氏子が御神輿担ぎに出かけています。
いかにも浅草という雰囲気のおじさん。

いい絵柄になりました。

初夏の風カイツリーを吹き抜ける あきオジ

ここまで順調に育ってきました。
もうすっかり墨田公園の観光スポット

宮入りの宴のあとに夏の風 あきオジ

三社祭に出かけました。
さすがの三社祭
物凄い人の波

外国人が年々増えているのが分かります。
夕方からまた人が増えるのでしょうか。

早く浅草寺の改修が終わるといいですね。
回廊から見るのが一番迫力がありますね。

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木母寺が見ゆる見ゆる日傘哉　　一茶

大空の見事に暮るる暑さ哉　　一茶

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解説を聞いてうなずく薔薇の色 あきオジ

神代植物園の薔薇

解説を聞きながら
薔薇を鑑賞する
ガイドツアーがあります。

色の秘密
接ぎ木のマジック

美しさの秘密を知りたいのが
愛好家の宿命であり

自分の手元に置きたい
所有したいというのが
切なる願望になり

所有自慢につながるのですね。
そんな楽しみ方があるのですね。

でも、根気と愛情が必要なのですね。

バラが咲き空があおき日曜日 あきオジ

神代植物園

それ以上のことは望まない。
それがいい。

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どこにでも自分がいい思いをするために
ルールを無視する人がいるのですね。
電車を遅らせた鉄道マニアが話題になりましたが

植物園のバラ園でも
どうどうと柵を越え
薔薇の根元に三脚を立てて写真をとっておる　
カメラマン

周囲の冷たい視線をものともしない根性
たいしたものというか熱心さ

でも、このカメラマンの写真は
コンテストで評価されるとしたら
ちょっと悲しいですね。

でも、世の中
そんなもの
それでいいのです。

彼の記憶の中には
周囲の人の視線が残像として残っているのです。

白き薔薇途切れし会話を取り戻し あきオジ

神代植物公園


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かつては聞いたことがない
クラシック音楽
聞き始めただけで眠たい。

その自分が最近
ショパンのピアノ協奏曲１番
を繰り返し聞きます。

まだ、演奏家が誰だからいいとか
悪いとか
そんなレベルではありません。

でも、ブログを更新しているとき
必ず聞いていますね。

人とは分からないものです。
いつから好きになったのか分かりませんが
そうなってしまったのです。

きっと、そのようにして大好きだったことを忘れるのですね。