「肘がやわらかい」という表現はあまり好きじゃないんだな。なんでかっていうと、肘は接合部を指す言葉であって、そのモノを表している言葉じゃないと思うから。つまり「やわらかい」という表現は、あるモノに対するそのやわらかい状態を言っているワケだから、肘はモノでない以上、肘に対して「やわらかい」というのはヘンと思うの。
なんかグダグダ言ってるけど、じゃぁ「肘がやわらかい」という表現をボク的に言い換えるとどうなるかというと・・・「肘がスムーズ」あるいは「肘の動きが滑らか」・・・・となるのかな。
さて、ここ1年くらい、速く走ることについて考え続け、書物を読んだり、アスリート達の走りや肉体的特徴を観察し、自分なりの結論が見えてきたような気がするのです。
まず始めに、ハイパフォーマンスを見せてくれるアスリート達に共通して見出されたものはナニかというと・・・・、「身体動作に見られる滑らかさ」なのです。このほかイロイロ共通点について探しましたが、この中には肉体的な強靱さだとかそういった「強さ」に類するものが殆ど見出されませんでした。正しく言えば、「強靱さや強さが無いのではなく、滑らかさの方が圧倒的に目立つ」が適当なのかもしれません。
では、「滑らかさ」とは一体なんなのだろうと思うのです。滑らかに見える動きとは一体どういったものなのでしょうか。
つづく
なんかグダグダ言ってるけど、じゃぁ「肘がやわらかい」という表現をボク的に言い換えるとどうなるかというと・・・「肘がスムーズ」あるいは「肘の動きが滑らか」・・・・となるのかな。
さて、ここ1年くらい、速く走ることについて考え続け、書物を読んだり、アスリート達の走りや肉体的特徴を観察し、自分なりの結論が見えてきたような気がするのです。
まず始めに、ハイパフォーマンスを見せてくれるアスリート達に共通して見出されたものはナニかというと・・・・、「身体動作に見られる滑らかさ」なのです。このほかイロイロ共通点について探しましたが、この中には肉体的な強靱さだとかそういった「強さ」に類するものが殆ど見出されませんでした。正しく言えば、「強靱さや強さが無いのではなく、滑らかさの方が圧倒的に目立つ」が適当なのかもしれません。
では、「滑らかさ」とは一体なんなのだろうと思うのです。滑らかに見える動きとは一体どういったものなのでしょうか。
つづく