1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

ナイモノネダアリ

2009-10-20 08:00:03 | 雑談の記録
こないだっからずっと肩の感性にこだわっているけど、懲りずにこだわり続けたいと思う。

今年も何回かプロ野球観戦ができたけど、やはり勉強になったのは6月のジャイアンツvsソフトバンクホークス戦で、中でも坂本勇人選手のバッティング練習が印象に残っている。

プロ選手のスイングってそりゃもう高校生選手の比じゃない。どの選手を見ても「スゲー」の一言で片付けることができる。だけど、坂本勇人選手のスイングを見たとき、「スゲー」に「超」が必要だった。

ソレを初めて見たとき、坂本選手の腕が軟体動物に見えたのだった。要するに腕がグニャグニャに見えたってことなんだけど、そのグニャるスピードが他の選手と比べて半端じゃなかった。今となればその速いグニャリは、ムチ運動における最初の振り始め速度が速いってこととイコールに思えるけど、そのときは、まだ、ちゃんと理解できていなかった。だけど、それが超魅力的に感じたことは間違いなくって、だから原監督は彼を使い続けていたんだってビール片手に勝手に納得したのだった。

そして、最近、思うところはそのグニャリの発生もと。やはり肩じゃないのかなって思うのです。
そしてさらに思うのだけれど、プロゴルファーの石川遼選手の肩もグニャリの震源だと思うのです。

あ~、肩の「感性」を計る計測装置があればいいのに・・・。


肩の「感性」を上げて腕(バット)を振るには、先端(手)に力を入れないほうがいいということは、こないだ記録したように思う。だけど、リリース(インパクト)の瞬間も力を抜いたほうがいいとは言っていないよね。なんでかって言うと、先端部には錘(バット、ボール)があるわけで、その錘にエネルギーをちゃんと伝えなくちゃいけないから(言うまでもないことだけど・・・)。


これからいろんな実験を重ねていかなくちゃいけないことだけど(ホンマかいな?)、インパクトの瞬間に一番オイシイ手首の角度ってのがあると思っている。天性の長距離バッターなんて呼ばれる人やリストが強いと呼ばれる人は、このオイシイ手首の角度を知ってか知らずか、トニカク、その角度でインパクトができている人だと思っている。

そんなことをリョー坊に話したら、スグに試そうとするところがカワイイ。
最初からその角度を作って構えてみたりしている。
しかし、そういったことを意識しすぎるとバットコントロールは極めて「雑」になる。

「打てん!」

最初から力んではダメなのは明らか。
コメント
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