代議士との関わりの中で僕自身が大きな影響を受けたことは、前述のようなことからも理解できることと思う。ただ、その影響は、政治や正義といったことに留まらなかった。
僕が小学校のPTA活動に参加するようになったのもその影響の一つで、また、息子の小学校時代の野球チームの運営に深く関わったことも、今となっては、その表れではないのかと思うのだ。。中学時代の同級生からは同窓会の会長を任せられ、一昨年、活動の益金で運動会で使用する応援団旗を贈呈することができた。どの活動も周囲の方々の協力が無ければできなかったことだが、このような活動を通じて人々の思いや悩みそして社会が抱える問題を実際に肌で感じることができたのだった。
しかし、正直言って、このような活動はメンドくさい。本当に面倒臭いのだ。馬鹿馬鹿しいと思うことも多々ある。また、こういう活動には激しい感情の衝突も珍しくはない。体力や気力を消耗しつくして肺炎を患ったこともある。
だが、その苦しみの先には、いつも人々の笑顔があった。そして、何より、自分自身がそのことを喜び、また、皆さんともに成長をできたことに心から感謝せざるを得ない気持ちになるのだった。
このような気持ちを幸福感と言うのであれば、それはそれで良いと思っている。そして、このような幸福感を得るに至った背景が三原代議士、いや、ミハラが政治家を志すといった「勇気」であるならば、その「勇気」に応えるのが友人としての役目ではないのかと思うのだ。
話は変わるが、僕はいろんな場面で「喋る」機会を与えられたことがある。そういうとき、何を喋ればいいのか必死で考える。そのときに伝えたい気持ちをどのような言葉で表そうかと必死になる。また、人前で「喋る」ということは、聞いている人にとっての大切な時間を頂戴することにもなるから必死にならざるを得ないのである。そのいくつかを紹介したいと思う。今もその時の気持ちのままだ。それは、詩のようになっていることがどうも多いようだ。
『心の望遠鏡』
夢や希望は 無いよりあったほうが たぶん いい
わかってるさ
だけど 夢や希望を見つけるには どうすればいいんだろう
知ってるよ 君たちが 特別な望遠鏡を 持っていることを
知ってるよ 君たちが 今まで大事にしまっていたことを
さぁ 取り出そう その望遠鏡を 今がそのときだ
覗いてみよう 何が見えるだろう
たぶんまだ なんにも見えないだろう
望遠鏡が 壊れてるってことじゃぁない
レンズが曇ってるってだけなんだ
さぁ 磨こう そのレンズを 今から磨こう
覗いてみよう 何かが少し見えるだろう
ぼんやりと 何かが見えるだろう
レンズを磨く 真剣にやるってことなんだ
本気でするってことなんだ マジだぜ
さぁ 磨こう そのレンズを みんなで磨こう
覗いてみよう 何かがはっきり見えるだろう
夢や希望が見えるだろう
みんなで磨く それが友情ってやつなんだ
支え合うってことなんだ
夢や希望は 無いよりあったほうが たぶん いい
わかってるさ
だけど 夢や希望を実現するには どうすればいいんだろう
知ってるよ 君たちが 特別な望遠鏡で 見つけていることを
知ってるよ 君たちが それを手離してはいけないことを
さぁ 見定めよう その望遠鏡で さぁ進もう その夢に向かって
道のりは平坦じゃぁない
悔しさの涙で 歪んで見えることもあるだろう
そのときは 涙が枯れるまで泣けばいい
怯え震えて 見失いそうになることもあるだろう
そのときは 誰かがきっと支えてくれる
苦しすぎて 目をそらしたくなることもあるだろう
そのときは 空を見上げて遠くの友を思い出そう
険しい山や酷い嵐にだって遭うだろう
干からびた大地や汚れた川も渡るだろう
疲れ果てて 漆黒の暗闇に独りになることだってあるだろう
そのときは 光りが差すまで待てばいい 暗闇も悪くない
だけど 絶対 手離しちゃぁいけない
特別な望遠鏡
大事な望遠鏡
夢への望遠鏡
心の望遠鏡
愛してる ありがとう
平成19年3月22日
○○市立桜丘東小学校 PTA会長 東 英介
僕が小学校のPTA活動に参加するようになったのもその影響の一つで、また、息子の小学校時代の野球チームの運営に深く関わったことも、今となっては、その表れではないのかと思うのだ。。中学時代の同級生からは同窓会の会長を任せられ、一昨年、活動の益金で運動会で使用する応援団旗を贈呈することができた。どの活動も周囲の方々の協力が無ければできなかったことだが、このような活動を通じて人々の思いや悩みそして社会が抱える問題を実際に肌で感じることができたのだった。
しかし、正直言って、このような活動はメンドくさい。本当に面倒臭いのだ。馬鹿馬鹿しいと思うことも多々ある。また、こういう活動には激しい感情の衝突も珍しくはない。体力や気力を消耗しつくして肺炎を患ったこともある。
だが、その苦しみの先には、いつも人々の笑顔があった。そして、何より、自分自身がそのことを喜び、また、皆さんともに成長をできたことに心から感謝せざるを得ない気持ちになるのだった。
このような気持ちを幸福感と言うのであれば、それはそれで良いと思っている。そして、このような幸福感を得るに至った背景が三原代議士、いや、ミハラが政治家を志すといった「勇気」であるならば、その「勇気」に応えるのが友人としての役目ではないのかと思うのだ。
話は変わるが、僕はいろんな場面で「喋る」機会を与えられたことがある。そういうとき、何を喋ればいいのか必死で考える。そのときに伝えたい気持ちをどのような言葉で表そうかと必死になる。また、人前で「喋る」ということは、聞いている人にとっての大切な時間を頂戴することにもなるから必死にならざるを得ないのである。そのいくつかを紹介したいと思う。今もその時の気持ちのままだ。それは、詩のようになっていることがどうも多いようだ。
『心の望遠鏡』
夢や希望は 無いよりあったほうが たぶん いい
わかってるさ
だけど 夢や希望を見つけるには どうすればいいんだろう
知ってるよ 君たちが 特別な望遠鏡を 持っていることを
知ってるよ 君たちが 今まで大事にしまっていたことを
さぁ 取り出そう その望遠鏡を 今がそのときだ
覗いてみよう 何が見えるだろう
たぶんまだ なんにも見えないだろう
望遠鏡が 壊れてるってことじゃぁない
レンズが曇ってるってだけなんだ
さぁ 磨こう そのレンズを 今から磨こう
覗いてみよう 何かが少し見えるだろう
ぼんやりと 何かが見えるだろう
レンズを磨く 真剣にやるってことなんだ
本気でするってことなんだ マジだぜ
さぁ 磨こう そのレンズを みんなで磨こう
覗いてみよう 何かがはっきり見えるだろう
夢や希望が見えるだろう
みんなで磨く それが友情ってやつなんだ
支え合うってことなんだ
夢や希望は 無いよりあったほうが たぶん いい
わかってるさ
だけど 夢や希望を実現するには どうすればいいんだろう
知ってるよ 君たちが 特別な望遠鏡で 見つけていることを
知ってるよ 君たちが それを手離してはいけないことを
さぁ 見定めよう その望遠鏡で さぁ進もう その夢に向かって
道のりは平坦じゃぁない
悔しさの涙で 歪んで見えることもあるだろう
そのときは 涙が枯れるまで泣けばいい
怯え震えて 見失いそうになることもあるだろう
そのときは 誰かがきっと支えてくれる
苦しすぎて 目をそらしたくなることもあるだろう
そのときは 空を見上げて遠くの友を思い出そう
険しい山や酷い嵐にだって遭うだろう
干からびた大地や汚れた川も渡るだろう
疲れ果てて 漆黒の暗闇に独りになることだってあるだろう
そのときは 光りが差すまで待てばいい 暗闇も悪くない
だけど 絶対 手離しちゃぁいけない
特別な望遠鏡
大事な望遠鏡
夢への望遠鏡
心の望遠鏡
愛してる ありがとう
平成19年3月22日
○○市立桜丘東小学校 PTA会長 東 英介