濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

オフグリッドソーラー講座を前に。

2018-02-15 01:12:18 | 電気・化学
2/17(土)のオフグリッドソーラー実技編まで残り3日。
美濃加茂市生涯学習センターから聞いている話、受講生は2名なので準備は2名分しかありません。
今から準備しようにもバッテリーが現在使用中を含めて3台…1名追加が関の山、4名以上になっていたら先着順を適用ですが去年の実績から多分そうならないと思います。
実際、実技編受講者は事前に座学編を受けている人ばかり…。

それにしてもこの手の講座が盛り上がらないのはなぜか?考えてみました。
主催者が生涯学習部署であるゆえか大抵高齢者向けが多く、親子向けの講座は少ないです。
こんど7月に開催予定の講座は名称を「ワークショップ」とし、夏休みの自由研究・子供工作の要素をふんだんに含みながらも値段が高いので敬遠されるかもしれません…そこでゲーム機充電可能と銘打って1.5万円に収める努力をしましたが、まだやったことがないので動向は未知数です。
唯一打開策があるとすれば、ママさん向けの広報誌に掲載してもらうこと…それで来なければ一回限りで辞めます!(キッパリ)

自分が今後行うべき講座というかワークショップも曲がり角かもしれません。
より市民の実益に迎合するなら「架空請求~傾向と対策」が、未来のことをより真剣に考えるなら「太陽光発電とEV」など自分の趣味を究極に極めてコアな講座にしたいところ…先月の座学編でも受けていたのは根っからのソーラー好きで自宅太陽光発電ユーザーばかりなので、むしろEV(電気自動車)活用による更なる利用効率化に進んだほうが得策とも思えるのです。
自身の本業にも絡む話なので啓蒙活動としてはアリでしょう。

充電を制する者はEVを制す

2018-02-15 00:39:43 | 電気自動車
日経にも似た名前「充電計画を制する者はEVドライブを制す」で記事がありますが、それは気にせにず書きます。

アイミーブ乗りになってすぐ思い浮かんだ言葉。
元ネタは昔のTVアニメ「スラムダンク(スラダン)」桜木花道の言葉「リバウンドを制する者はバスケを制す」より。
バスケでいう「リバウンド」とは、ゴールから弾かれたボールを拾って再びシュートすること…バスケの本場アメリカではこのリバウンド数の多い選手が注目されるとか。
それ、どことなく充電行為と似ています…だから直感でこの言葉になった。

我が家の場合、妻は自宅以外での充電をしたことがなく、遠出の急速充電はもっぱら自分の担当です。
アイミーブMの冬場実質走行容量が60kmなので、自宅充電だけだと20km以上の道のりが怖くて出来なくなります。
だからこそ遠出ドライブには充電器の把握と計画充電が必要。スマホやタブレットなどIT機器を駆使、情報収集を欠かさないことが必要なのです~!!
あと充電器のスペックに合わせた時間配分も大切。アイミーブMの場合、44kWなら15分、30kWなら20分と算定しています。
ただ44kWだとリーフが先客で居る場合が多いので、なるべく30kWクラスを使うようにします。
そして充電カードも必須。24時間稼動の充電器はことごとく認証が必要なので充電カードを作る必要があります。
アイミーブの場合、三菱電動車両サポートに入会すればok。
三菱電動車両サポートの場合、NCS普通充電器はどれだけ使ってもタダ!なので滞在時間1時間以上ならそれを使います。
三菱の急速充電器は有料でも1分5円なので優先的に使っています。
道の駅などのNCS急速充電器だと1分8円なので普通に使いますが、日産ディーラーの急速充電は1分15円と高いので他の充電器があれば大概使いません。
※ただし例外的に日産(44kW)周辺の急速充電器が20kW以下の場合は充電速度の関係で使う場合が考えられますが(郡上八幡が典型例)
このようにプランに合わせた充電方法を選択するのもEVユーザー頭の使いどころでしょう。