濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

オフグリッドソーラー講座実技編2018

2018-02-17 18:52:42 | 電気・化学
本日のおもちゃ病院活動を終え、講座の材料が足りないことに気がつきホームセンターで調達後にいったん帰宅。

カッターナイフなどの不足があったので回収して13時過ぎに現地着。
今回は台車が小さいので運搬で都合3往復…僕疲れたよ(まだマシ)。
受付で本日の講座に関する各種書類(出欠簿・アンケート用紙・材料費の領収書など)を求めるも出てこず…僕また疲れたよ(ややヤバイ)。
本来ここで中止すべきでしたが、とはいえ講座の材料を持ち込んだ手前ここで引き下がる訳にも行かずこのまま続行。
14時前に受講生が2名来た地点で開始すると…あと1名来たではありませんか!!(爆)マヂヤバイ
…こんなときに領収書がなかったのが更なる災いを起こす…なんと!受付の内部連絡の行き違いが生じていて受講生が本来3名であったことが今更発覚!!
…僕度々疲れたよ!!(爆)
※こっちにも手落ちはありました…前回は急遽参加の受講生のために予備1名分を出せたから何とかなったものの、今回予備材料が行方不明のため2名分しか用意できなかったのです。
 幸い7月に同種講座を行うので最後に来られた方には受講延期の措置を施しましたが。

そんなこんなで画像撮影どころではなくなり、今回は何も写していません。あしからず。
とはいえこの講座最大の売りはホームセンターなどでは手に入らないモノを当方が事前に通販で購入して一通りセットに、しかも興味のある方に適価で供給できること。それだから毎回2~3名来るのですが。
※道理でこの講座にネット環境のない高齢者が飛びつくのも判ります。

気を取り直して講座に取り掛かる…まずは電線の皮むき、カッターやワイヤーストリッパーを駆使して2センチ程度剥きました。これは受講生だけでも何とかなった模様。
続いて電線の圧着。圧着工具を持っていない受講生が居ることを想定して持ち込んだのが功を奏してスムーズにいきました。特に電線とヒューズホルダー付リード線を接続するリングスリーブを圧着する工具が重宝しました!
これを受講予定者(次回持越し)の1名が持っていたから只者ではなかったですね…第二種電気工事士試験必携工具は普通の人なら持っていないと思うのですが、彼は受験経験あったから持っているとのこと。
※今後の講座は電気工事士または認定電気工事従事者免状保有者に限定しようかとも思いました…後者は電気主任技術者免状(電験三種など)保有の可能性があるので自分と親和性高いですし。
※本「わがや電力」が第二種電気工事士受験を奨励しているのはその絡みがあるからかもしれません。

電線皮むき・圧着まで済んだところで配線に…チャージコントローラーの配線図がプラスコモン(+側が共通)なのでプラスを先に、マイナスを後で接続しました。
コントローラーに繋ぐ順番はバッテリー・シガーソケット・最後にソーラーパネルにしました…最後にパネルへ接続、西日の当たる部屋なので窓にパネルを向けて発電を確認、最後に今回付属のUSB式LEDを接続して点灯式を行いました。

終盤に生涯学習センターの担当職員さんがお詫びに来ました…どうやらインフルエンザにかかっていて準備が滞っていたとのこと。
たしかにそれでは無理もないですが…混乱の元はそれだったのね。
…僕もう疲れたよパトラッシュ←フランダースの犬かよっ!!(自爆)
※訳:死ぬほど疲れた()。

つつがなく終わったところで雑談。
12Vソーラーの使い道として電気柵が挙がりました…まだ自然豊かな美濃加茂市ならではの発言でしたね。
※その調子なら来年始に八百津町などでの開催も計画したいです。むしろ八百津や白川のほうが50W程度でも需要ありそうですし。

ただ今後の開催は2回に分けず1回で全部やりきろうと思います。
前回は興味がなければ諦める方も居ましたが、今回は全員来たので分ける必要がなくなりましたし、受付側も別々にすると受講料徴収で混乱し窓口トラブルも起きるとのこと…自分も今回懲りたので改めます。
幸い7月計画の講座は忙しい小中学生に合わせて端から1回でやりきる方針だったので無問題。
来年1月は美濃加茂、2月は八百津町が候補です(八百津がダメなら川辺か白川が次点候補)。
財政と倉庫の問題から、100W4組・50W3組の予定。余り材料をこの際一掃したいです。

(美濃加茂+可児)おもちゃ病院201802

2018-02-17 17:58:28 | おもちゃ病院
本日は美濃加茂と可児のダブルヘッダー参戦です。
九時半に美濃加茂到着、一時間ほど滞在しました。
まずは以前依頼された美濃加茂の夏休み自由工作に必要な材料(1/4W抵抗)を渡す…値段忘れてたけどアマゾン価格千円前後なのでそれで手を打つ。
続いて電池切れと思しきおもちゃが数件来院…持ち主の皆さん電池切れのサインに全然気づいていないです!!(爆)
電池が切れるとDJ状態(先頭の繰り返し再生頻発)になるのですぐティン☆ときました!!
萩原で実績を挙げた「電池男」、電池チェッカーを用いて実演、さらに持ち主に説明…アイミーブ(電気自動車)ユーザー特有の弁舌で持ち主を納得させて一件落着です。
※亀マークがついているとか、しばらく放置すると容量が減って経たるとか…電気自動車の話題に持ち込むと皆さん食い付きがよろしいです(笑)
 ここで電気自動車乗りの苦労話でもすればどんな抗議も自ずと宥和されていきますよホンマ。

世間話もそこそこに、来週急遽参加不能になったことを伝えに可児市NPOセンターへ。
可児の代表・副代表と顔を合わせ、以前可児市環境フェスタで使っていた案内標識を引き継ぎ、自分が参加不能になった代わりにプラレール・サウンドE7系かがやきセットを預ける…エコレール多用の将に環境保護を謳う商品を使うことでイベントの性格に合わせます。
それだけでは可児市民は納得がいかないでしょうからミュースカイなど名鉄車両も預けました…あとちは可児会員に任せた!
可児には八百津や七宗在住のドクターも居ますが…七宗の現状は惨憺たるモノで、子供の依頼は殆どなく、むしろ高齢者の自分向け玩具や古時計など玩具以外のものがよく来るので会員のテンションが下がりまくって参加者が減少の一途を辿っているとか…限界集落の現状を目の当たりにしました。
隣の川辺町が現在ドクター養成講座開催に向けて動いているのとは対照的ですが…もし七宗がダメなら第五土曜午後に来てくださいとお願いしました。
※まだ川辺は毎回7~8件あるだけマシ。児童館なので高齢者が来づらいのもありテンション維持には好適かもしれません。

そうこうしているうちに終了。オフグリッドソーラー実技講座の準備に向けてこちらも早々に退散しました。
本日はマヂで忙しいったらありゃしないっ!!(爆)