平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い443  どうしたもんじゃろうのう、帯に短し襷に短し  

2016-06-02 09:35:34 | 日記
平和への希い443  戦後71年 
どうしたもんじゃろうのう、帯に短し襷に短し  2016.6.2.

いよいよ参議員選挙。
「サミット」(G7)でみっともないドタバタ劇で、「リーマンショック並みの世界経済危機」を
各国首脳に同調を訴え、消費増税延期の「大義名分」にする筋書き。
見事に肩すかしされたにも拘わらず、平然と「いかにも大英断」したようなつもり顔、実は
参議院選で自公が勝つための「一種のバラマキ」です。

そして、
「アベノミクスを加速するか、後戻りするかが参議院選の最大の争点だ」と
『憲法改悪』や『昨年、憲法違反を犯して強引に成立させた「集団的自衛権」を含む新安保法を
参議院選の争点にしたくないのです。

期待して裏切られた民主党政権。その鬼子として生まれた安倍政権。
良い悪いの評価はこれからですが、アベノミクスで20年も続いた「デフレ」に一石を投じた
ことは確かであり、少子高齢化社会への対策など動き出させたことは、民主党政権がお粗末だった
だけに、確かな政権運営だと思います。
問題は、野党も自民内も、安倍総理に代わる人材がいない。民進党は昔の社会党の様に反対ばかり
で、「安倍政権異変わって、こうしたい」という具体案もなく、大向こうをうならせる何も無い。
まさに、「帯に短し、襷にも短い」。NHKの朝ドラでの「どうしたもんじゃろうのう」です。
安倍独裁色が濃く、「やりたい放題」で、「憲法改悪」されたら、国の将来は闇です。
18歳以上の皆さんが参加できるようになった初めての選挙。今の野党の状況では、自公与党で
なければ動かせない政治ですが、

棄権せずに、「憲法改悪」出来ないように、自公与党の「2/3」だけは避けなければいけない。
自公以外で「憲法改悪」反対、「集団的自衛権など戦争法案廃棄」を訴えているお好きな野党に
一票を投じて「憲法改悪を鎧の下に隠した」安倍政権を許さないことです。


ウォーキング中に出会った花です。


6月2日は。「今日は何の日??カレンダー」より。
横浜港開港記念日、長崎港記念日、うらぎりの日
▲織田信長を明智光秀が急襲[本能寺の変]。信長は自害。49歳(1582)
▲日米修好通商条約など5カ国との通商条約にもとづき、横浜港が開港(1859)
▲マルコニ、無線通信装置を発明(1897)▲両国国技館の開館式(1909)
▲英国のエリザベス女王、戴冠式(1953)
誕生花:おだまき(赤)(Columbine)     花言葉:素直