平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1527 拉致問題の行方は?

2019-06-06 09:36:51 | 日記

トラさん頼みの拉致問題を、「条件付けずに、私がやる」とイキガッタ安倍総理。
金さんは、鼻にも掛けてくれないどころか、戦争賠償金をチラつかせ出した。
昨年の今頃は、近づく米朝会談(6月12日)で、世界は沸いていた。
「狂走馬トランプ号」のシッポに必死にしがみついて、「圧力だ、圧力だ」と、トランプの顔色を伺い
ながら「トランプの威を借る」キツネ役を演じて来た安倍総理は、アメリカファースト、自己中心の
トラさんが、「圧力」のトーンダウンを言い出し、梯子をはずされた格好だった。

トラさんは、北朝鮮の経済復興のカネは、日本・韓国・中国に出させようと言い出していた。
得意の「ディール(取引)外交」だ。
安倍総理のお爺ちゃん(岸信介、東條内閣の閣僚だった)達が起こした太平洋戦争の賠償金問題が
残されており、金さんは、経済復興のカネのために、狙っており、トラさんも承知の上のことだった

何回もゴルフをしたり、相撲・居酒屋接待で、ドナルド・晋三の仲と有頂天になっている安倍総理。
2月の2回目の米朝会談が不調、先行き不透明になったら、「晋三、お前がその気になって拉致問題を
解決して、男を上げるチャンスだぞ」と、トラさんは、晋さんを自在に操っているように見える。

そもそも、拉致問題は日本が解決しなければならない問題なのに、トラさん頼みにしてしまった。
拉致問題を抱える日本の立ち位置としては、「トランプべったり」ではなく、トランプ狂走馬を手なず
けて、「圧力ではなく、話し合いの場」に乗せて平和的に解決するように、「あっせん」する労を取る
べきだったのに

金さんもトラさんも、「晋さんのお手並み拝見」と腹の中で笑っているようだ。
今更、安倍総理のお粗末外交を責めても、仕方ないが、拉致で苦しんでいらっしゃるご本人やご家族
の悲しみを思うと、怒り心頭。

拉致問題解決にどう方向修正して臨むのか、イキガッテいるだけで、中身が見えない。
真面目にやって欲しい。

ウォーキング中に出会った花々です。

6月6日、「今日は何の日カレンダー」より
楽器の日(楽器協会)、おけいこの日、邦楽の日、ベビーディ(読売新聞社)プロポーズの日(6月第1日曜日)
◆芒種(二十四節気の一つ。芒のある穀物の種まきの時期)
▲長門に14万の軍勢で蒙古襲来。弘安の役(1281)▲出羽の大地震で名勝・象潟が隆起し陸地に(1804)
▲高杉晋作奇兵隊を結成(1863)▲労働団体友愛会が婦人部を初設置(1916))▲連合国軍、ノルマンジーに上陸
開始(1944)▲日本初の女子アパートが東京・大塚に登場(1930)▲東京の電話が50万台を突破(1958)
▲日本サッカーリーグ開幕。当時の人気選手に釜本邦茂、杉山隆一など。初年度優勝は東洋工業(1965)
▲イスラエルがレバノンに侵攻(1982)▲川崎市で交通事故で大けがした小学生が、エホバの証人信者の
両親が輸血拒絶したため、出血多量で死亡(1985)▲コロンビアでM6.6の地震、死者約800人(1994)
▲東地中海で、隕石爆発(2002)