平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1531 結論ありき 

2019-06-10 10:38:41 | 日記

防衛省は、9日、秋田市の陸上自衛隊基地に、北朝鮮からの弾道ミサイルを撃ち落とすための、イージス
アショワ(陸上型イージス)を設置することの必要性について、住民に対する説明会を開いた。
説明資料のズサンさ、説明員が居眠りしていたことなど、住民をバカにしていると、紛糾している報道を
見ていて、安倍1強政権の「腐りきった政治」が、また、ホコロビを見せたと、怒り心頭。

「結論ありき」で、結論に沿った資料を集めるか、資料をねつ造するか、「新解釈」を振り回すか、
平気で国民を欺く政治の連続に、怒り心頭。

憲法違反の集団的自衛権を含む新安全保障法から始まり、モリカケ疑惑の「ソンタク」「文書改ざん」、
数にものを言わせての、問題含みの「治安維持法まがいの共謀罪法」や「カジノ法」など、すべて、
「結論ありき」なのだ。

イージスアショワだって、死の商人「トランプ」が、北朝鮮を煽り、「北朝鮮の暴発」の危険に、
「晋三よ、うちのイージスを買って、備えろよ」とゴルフしながら決まった結論。

米軍事産業は、ホクホク。トラさん、イラン問題でも、同じ手を使い、サウジに売った何兆円もの武器。
その結論のために、もっともらしく「国民を守るのは政治の責任。安倍政権の責任」と格好よく見栄を
切り、つじつまを合わせる論理を構築、国民をダマす情報操作を、政官一体になって行う。
秋田の自衛隊基地へのイージスアショワ設置問題も、結論ありきだから、もっともらしい資料で、
欠伸しながら時間を稼げば「住民も諦めるだろう」ぐらいに思っているようだ。

こんな政権を生んでしまった私達国民、ふがいない野党。
天に吐いた唾が落こって来て気持ち悪い。

今度の選挙では、ふがいない野党ではあるが、反自民・反安倍政権のために、どの野党でもよいから
お好きな党に投票して、安倍1強の国民無視政治を止めなければいけない。

ウォーキング中に出会った花々です。

6月910日、「今日は何の日カレンダー」より
時の記念日、商工会の日、路面電車の日、キャラメルの日、歩行者天国の日、LPガス消費者保安デー(毎月)
▲バスコ・ダ・ガマ、インド航路開拓のため、リスボン出航(1497)▲新井白石「西洋紀聞」、刊行(1794)
▲世界最初の大学対抗レガッタがテムズ川のヘンレーで始まる(1829)▲森永製菓ミルクキャラメル発売(1913)
▲天智天皇が671年4月25日(太陽暦の6月10日)に、水時計を使って時間を測ったとの言い伝えから、
この日を時の記念日と決め、時間を大切にと全国行事に(1920)▲早大大隈講堂で初のレスリング公開試合(1931)
▲国立西洋美術館開館(1959)▲北陸トンネル開通(1962)▲世界最長歩行者天国。上野から新橋まで5.5km(1973)
▲「モナリザ展」入場者一日3万1120人の新記録(1974) ▲モスクワ国際バレエコンクールで、日本の大川航矢
さんが シニア部門で、千野円句さんがジュニア部門でそろって金賞受賞(2017.6.10.~21)