
21日、「20日夜に、米軍がイランへの軍事攻撃寸前で、攻撃することを止めた」とトラさん。
この発言も「脅し」であり、「ディール(取引)」なのだ。
イラン核開発合意がアイマイなことに、憤り、一方的に離脱したトラさん。
圧倒的な武力をひけらかし、「俺の言う通りにしろ」と、「核開発を完全に中止せよ」と迫っているのだ。
「イランとの取引している国や企業は、アメリカで商売させない」と、イランに対する経済制裁を強化。
GNP断トツ1位のアメリカでの商売できなくなったら、国も企業も「やって行けない」と、足元を見て。
品性下劣な、このやり方、いつまでも続く筈は無い、と歴史が教えているのに。
強圧に対しては、必ず、反作用として、抵抗が生まれ、際限ない憎しみのスパイラルが繰り広げられる。
腕力自慢の餓鬼大将みたいで、子分の晋さんも、品性下劣。
北朝鮮に、拉致問題で、「条件付けずに交渉する」とイキガッテ見ても、
「トラさんの言う通りになるのだから、トラさんと交渉すれば済むこと」と、鼻にも掛けてもらえない。
この親分子分の関係も、「アメリカファースト、トラさんファースト」で、どうなるかわからない、あやふやな
関係なのだ。
腕力振り回して、バカバカしい戦争を起こし、国民や迷惑掛けた国々の人達を不幸のドン底に落とし込んだが、
平和国家に生まれ変わった日本。平和国家日本だからこそ出来る、言える、外交の仕方があるのではないか。
晋さんは、脱「餓鬼大将」を考える時だ。
今日は、74年前、当時のメチャクチャ政権が20万人余の犠牲を出してしまった「沖縄戦」が終結した日。
戦争が、如何にバカバカしいことかを確認するべき日。
ウォーキング中に出会った花々です。



6月23日「今日は何の日カレンダー」より
沖縄慰霊の日、オリンピックデー、ふみの日(毎月)
▲タイプライター誕生。最初はクルミ製。ピアノに似ており、キーが二列並びで大文字のみ(1868)
▲北海道屯田兵制度を設ける(1874)▲国際オリンピック委員会(IOC)パリで創立。創始者は
フランスの体育家 クーベルタン男爵(1894)▲夏目漱石教職を辞、朝日に「虞美人草」連載開始(1907)
▲洞爺湖南岸で噴火、昭和新山誕生(1944)▲80日にも及んだ沖縄戦が終結。犠牲者およそ20万人。
この日、第32軍の牛島満司令官、長勇参謀長が自決(1945)▲新安保条約批准書交換(1960)
▲英ポンド、変動相場制に移行(1972)▲東北新幹線、大宮~盛岡間開業(1982)
▲海部首相、首相として初めて沖縄戦没者追悼式に出席(1990) ▲英、国民投票で、EU離脱派勝利(2016)