平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2748 ミサイルの値段  

2022-11-05 11:48:41 | 日記

日経新聞によると、北朝鮮・金政権は、11月3日までの1か月間に、ミサイルを46発以上発射した

とのこと。

米韓の軍事演習が気に食わない、と、ミサイルを連射して、「いつでも、韓国・米国・日本の米軍基地

を攻撃できるぞ」と脅かしているのです

それにつけても、北朝鮮は、経済制裁や、天候不順などで、国民の皆さんの生活は大変らしいのに、

1発数億円かかるミサイルを、花火みたいに、打ち上げられるなあ、と、不思議です

インターネットで検索、ターシー、COMによると、ミサイル試射は、北朝鮮の「ミサイル技術」を世界に

知ってもらうチャンスで、中東などの国々が、北朝鮮の進化したミサイルを購入しているらしい。

ミサイルの資金源の一つになっているようです。

核弾道ミサイルも、実践配置できるまでに、開発は進んでいるようです

日本政府は、手をこまねいて、無視することも出来ないので、「国際社会への深刻な挑戦」「暴挙を

絶対許す訳にはいかない」など、効果無しの、ムナシイお決まりの抗議文句を並べて、防衛費増額が

やむを得ない、と国民に納得させようとしています。軍拡狂騒に巻き込まれているのです

 

短中距離ミサイルは1発数億円~数十億円、長距離ミサイルは、1発数百億円かかる。

このカネを国民の生活に使ったら、北朝鮮の皆さんは、笑顔いっぱいになり、国際平和のためにも

うんと、貢献できるのに

日本政府は、北朝鮮の脅しに反応して、軍拡狂騒に巻き込まれてしまわないようにして欲しい。

ウォーキング中に出会った花と雲。

11月5日、「今日は何の日カレンダー」より 電報の日、雑誌広告の日(日本雑誌広告協会,1970)
▲坂上田村麻呂、征夷大将軍に(797)▲岩倉具視全権大使、英国女王に謁見(1872)▲島村抱月没47歳(1918)
▲虫歯デー初実施(1920)▲英考古学者、ツタンカーメンの墓発見(1922)▲NHK初めて全国中継放送(1928)
▲東京科学博物館開館(1931)▲山梨県の大菩薩峠で武闘訓練中の赤軍派を警視庁が逮捕(1969)
▲パンダのランラン、カンカン初公開(1972) ▲宮澤喜一内閣発足(1991)▲レーガン元米大統領アルツ

ハイマー公表(1994)▲米・クリントン大統領再選(1996)▲イラク元大統領フセインに死刑判決(2006)

▲尖閣諸島での中国漁船衝突映像流出事件(2010)▲タックス・ヘイブン取引、1340万件公開(2017)

▲米・NASAのボイジャー2号太陽圏を離脱、恒星間空間に到達(2018)