平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2770 悲しい行動 

2022-11-27 09:41:56 | 日記

ゴッホの「ひまわり」にトマトスープをかけたり、クリムトの「死と生」に黒い油を掛けるなど、気象変動

対策に、真剣に取り組むように、訴える若者が、TⅤニュースに映る姿は、「どうしてそんなことするのか」

と、怒りと言うより、悲しい。

大々的に、TⅤに取上げられれば、気象変動対策に、真剣に取り組む議論が広がるだろう、と、思っている

ようですが・・・。

確かに、事件を起こすたびに、気象変動対策の必要性につて、アピールできるけれど、眉をひそめる人が多く、

逆効果になっているのでは、と、心が痛みます。

我利我利亡者の政治家は、目先の「得票出来る政治課題」「自家中毒のような妄想に憑りつかれ、英雄称賛を

勝ち取ろうとする野心」などが優先され、気象変動対策は後回し、結局若い世代にツケが回される状況です。

何か、テロ行動に似ていて、「主張は、解っても」、暴力で訴えても、世論がついて来ない。

気象変動で、厳しい環境の中で生きて行かねばならないのは、若い人達です。

世界各国の政治体制の多くは、先行き短い70歳前後の老人が仕切って、いることが問題なのです。

若い人達が、選挙を通して、代表を送り込み、我利我利のモウロク政治屋を締め出すように行動することです。

トマトスープや黒い油など、人類の芸術遺産にぶっかけて、世論を敵に回している場合ではないのです。

どうか、世論を味方につける、堂々としたやり方で、自分たちの将来を守って欲しいと思います。

今こそ、プーチンのような狂気の政治家を出さないためにも、暴力ではなく、理性を持った行動で、若い方々は、

力を合わせて、すべての国で、我利我利政治家体制を変えて行くことが必要なのです。

ウォーキング中に出会った花雲。

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