21日、国連安全保障理事会は、北朝鮮が18日に、アメリカにも届く大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射
したことで、緊急会合を開いた。
米の、北朝鮮の責任追及、制裁強化提案に対して、中ロは、反対、相変わらず、締まらない会合だった。
米欧日などは、ことあるごとに、北朝鮮やロシアなどに対し、経済制裁などで、何とか暴挙をやめるよう
圧力を掛けています。
しかし、暴挙を止めるどころか、逆に、反発を強め、一層強い暴挙に繋がっている。
この繰り返しで、ウクライナ侵略戦争、アメリカにも届く大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射になった。
そろそろ、制裁の効果がないことを悟り、新しい方向に変える時ではないでしょうか。
中国の代表が、「北朝鮮を対話の場に戻すために、米国は、誠意を見せるべきだ」と主張をしています。
制裁強化で、ますます硬化させ、混乱を大きくするより、「対話の場に戻す」ために、どのような努力を
しなければならないか、を、真剣に、欧米日なども中ロも、考え、行動しないと、ドロ沼です。
北朝鮮の核・ミサイル開発は、決着ついていない、1950年に始まった、中ロの支援を受けた北朝鮮と、
米国の支援を受けた韓国の朝鮮戦争が、もとになっており、アメリカの核兵器に、対抗しなければ、北
朝鮮は、滅亡する、という、金政権3代の、必死の抵抗なのです。
常任理事国は、核兵器を持つことは出来るが、「北朝鮮に核を持つな」とは、「笑止千万」と言うところで
しょう。
だから、この泥沼の流れを変えるには、
「(安保理・理事国の)我々も、核兵器を廃棄するから、もう、どの国も核兵器を開発も持つこともやめ
よう」と、言って、お互いに実行することです。
人類を何度も絶滅できるほどの核兵器が、地球上に、安保常任理事国中心に、13000発もあるのです。
制裁なんて、旗を振り回しても、少しも、前に進めないどころか、混迷を深めるだけなのです。
ウォーキング中に出会った秋。
11月23日、「今日は何の日カレンダー」より 勤労感謝の日(国民の祝日1948)、手袋の日(1981)、
外食の日(1984)、Jリーグの日(1993) いい兄さんの日、農林水産祭、ふみの日(毎月)
▲関東地方元禄大地震。小田原城破損。マグニチュード8.2。死者2300人以上(1703)▲富士山大噴火し
宝永山ができる(1707)▲大相撲で初めて女性の見物が許可される(1872)▲サンフランシスコで世界初の
ジュークボックス誕生(1889)▲樋口一葉、没。25歳(1896)▲大日本スケート競技連盟結成(1929)▲アメリカ
「ライフ」誌創刊(1936)▲角川書店創業(1945)▲第一回全日本合唱コンクール(1948)▲朝鮮戦争休戦(1951)
▲初の日米間テレビ宇宙中継受信実験でケネディ大統領暗殺を伝える(1963)▲Jリーグ(日本プロサッカー
リーグ)の初の公式戦、 ナビスコカップ決勝が東京の国立競技場で行なわれる(1992) ▲北朝鮮、南北軍境界
線の延坪島(ヨンピョンド)を砲撃、韓国兵士2名死亡、16人負傷、島民3人負傷。(2010)▲靖国神社
公衆トイレで時限爆弾爆発(2015)▲55年振り2025年大坂万博決まる(2018)▲富士山で雪崩7人死亡
(2013)▲秋田・由利本荘市の海岸に北朝鮮の木造漁船が漂着、8人救助(2017)▲中日・大野雄大選手
令和初の沢村栄治賞(2020)