昨日は、さいたま市シルバー人材センター「傾聴あゆみ」の、会員交流を兼ね傾聴スキルをアップのための
勉強会が開催された。
午前中は、傾聴スキルアップ研修、午後は、クイズなどでグループ対抗の交流大会。
ショートステイ施設での、8人の利用者さん対象に、2人で傾聴活動する事例、4人の利用者さん対象に1人
の傾聴活動する事例、という、2つのグループ傾聴でした。
個人傾聴事例では、施設内で「家族が会いに来てくれない」と嘆く女性(78歳)、個人宅で、「奥様を半年前に
亡くされ、生きていても意味がない」とこぼす男性(85歳)、という設定の2例。
グループ傾聴では、良くしゃべる人にかき回されて、雑然と、なりがちで、取り残されて、ポツ念とされている方
も出ます。そういう方も、話題の中に入り易いように、言葉を掛けたりします。
好きで無い話題だったり、難聴などで、どうしても話題に乗れない方がいる場合は、一人は全体の話題の
流れの方に、もう一人は、話題に乗れない方に寄り添う傾聴をするのです。
軽い認知症の人や、家に帰りたい人、など、いろいろな状況を抱えた4人も、何とか、話題から取り残されない
ように、言葉掛けたりして、一人だけが喋り捲ることが無いようにするのです。
個人傾聴では、抱えている悩み、不満など、単に、同調したり同情するのではなく、「(悩みや不満など乗り
越えて)頑張って来られたのですね」など、共感し、寄り添う傾聴をすることなのです。
また、「頑張って」と安易に使うと、励ましたツモリが、頑張ってもうまくいかず、落ち込んでいる人や
疲れている人の気持ちを追い詰めてしまうこともあるのでので、気をつけなければいけないのです。
午後の部では、岩槻地区リーダーの斉藤会員の軽妙な司会進行で、ダジャレクイズ、や生活クイズなど、
6つの組分けで、対抗戦、新人さんもベテランさんも、ハッスル、盛り上がり、楽しい会になりました。
生活クイズの一つ、台所の「流し口」のぬめり悪臭は、アルミホイル丸めてもの2個くらい入れて置くと、
アルミホイルから出る金属イオンで、予防できる、とのこと。
ブロともさん、アナザンさんから、煎じたあとの枇杷葉も同じ効果があると教えて頂き、使っています。
最期に、百歳体操で、身体もリフレッシュできました。
武藤代表はじめ、各地区リーダー、サブリーダー、事務局の太田さん、計画・準備大変だったでしょう。
お疲れ様でした。ありがとうございました。皆、元気を貰いました。
11月18日、「今日は何の日カレンダー」より 暮らしと土木の週間(11/18~11/24)、土木の日、
著作権の日、頭髪の日(毎月)
▲桓武天皇平安京遷都(794)▲伝承によるとウィリアム・テルが息子の頭にリンゴを乗せ射抜く(1307)
▲イランで死者7万人の大地震(1727)▲ナポレオン軍破りハイチ独立(1803)▲八幡製鉄所開業(1901)
▲大日本ホッケー協会創立(1923)▲京都駅焼失(1950)▲東京駅前新丸ビル完成(1952)▲フォード大統領来日。
米大統領としては初めての来日(1974)▲沖縄海洋博記念太平洋単独横断ヨット・レース小林則子が最短時間・
最長航海記録を樹立(1975)▲公式初女子フルマラソン東京国際女子マラソン開催(1979)▲日本航空が民営化
(1987)▲JR東日本、スイカ発売開始(2001)▲元厚生事務次官宅連続襲撃事件(2008)▲東京証券
取引所と大阪証券取引所の統合が決まる(2011)▲米大リーグ、大谷翔平選手MVP(2021)