日本の65歳以上の人口比率は、全人口の30%。2040年には35%になると予測されています。
高齢化は、日本ばかりではなく、国際的な大問題なのです。
日経新聞日曜版の「サイエンス」で、「老化の研究」を3回シリーズ(8/27、9/3.、9/10)で特集していました。
目指すは、健康寿命を延ばすこと。「ピンピンコロリ」への挑戦なのです。
「ピンピンコロリ教信者」としては見逃せない。
「なぜ人は老いるのか」、その仕組みを解明して、健康寿命を延ばそう、という研究が進んでいるのです。
若いマウスと高齢マウスの身体を3か月つないで、血液を循環させると、高齢マウスの寿命が、少し伸びる、との実験結果が、科学誌で発表されているようです。
若いマウスのとの循環が、老化マウスの細胞を若々しくするのに役立ったのではないか、との推論。
一方、若いマウスは、老化が進むと言う報告もあって、高齢マウスの体内に、老化を促す物質があるらしい、
との、推論。
人間同士をつないで、実験できないけれど、マウスつなぎ実験で、若さや、老いのナゾを探るヒントになる、と、
研究者は、地道に研究を進め、ガンや糖尿病、心臓病などいろんな病気のリスクになる物質など要因で起きる
老化を抑えられれば、病気の予防につながり、健康寿命を延ばすことが出来る、と期待しているのです。
ピンピンコロリに近づけるかも知れないと、拍手です。
健康寿命を延ばすために、人体的なことを科学することと同時に、老若交流や、高齢者の、ボランティアなど社会参加による、老化を進める脳への刺激などの効果についても、研究が進められています。
古来、人は、不老長寿の薬や食べ物を求めて来ましたが、いまだに、「決めて」は見つからない。
神が作りたまえし「人間」、神は、「あまり欲バルナ」ということかも知れません。
健康寿命どころか、若くして、命を落とさなければならない、戦争をしているプー血ンなど政治家、「人間」を
つくりたまえし神様は、赦す筈がありません。
近くの、ホームセンターの花屋さんで。
9月13日「今日は何の日カレンダー」より 世界法の日、司法保護記念日、乃木大将の日
▲イギリスで最初の証拠指紋(1902)▲陸軍大将・乃木希典夫妻が明治天皇に殉死(1912)
▲高柳式テレビジョンの公開放送(1936)▲講談落語協会が艶笑物・博徒物などの口演禁止(1940)
▲立川飛行場拡張のための強制測量実施。反対派と警官隊衝突(砂川基地反対闘争)(1955)
▲警視庁、初のSP(要人警護部隊(セキュリティ・ポリス)発足(1979)▲コンピュータ・ウイルス日本上陸(1988)
▲イチロー選手、9年連続200本安打で、米大リーグ108年振りに記録更新(2009)▲楽天の田中将大投手
が、開幕から21回連続勝利投手新記録、前期からの通算25連勝は世界記録(2013)