平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3059 1ドル150円台?

2023-09-25 10:48:02 | 日記

日本と米欧の金利差が広がり、円安が止まらない。1ドル150円台になりそう。

輸入に頼る、石油や小麦・トウモロコシなど、食糧・飼料が高騰して、すべての生活用品が上がって、

私たち国民の生活が、苦しくなる一方です。

安倍総理時代以来、日銀を政府の子会社扱いにして、金利ゼロで、景気を良くし、デフレから抜け出

そうと、カネをジャブジャブ垂れ流してきました。

景気は、一向に良くならない。

金利ゼロのジャブジャブのカネを、企業やお金持ちは、株投資などで儲け、潤ったけれど、国民の多く

は、生活費が上がった分をカバーできる程、給料・収入は上がらず、青息吐息なのです。

ガソリンが高騰しているので、政策で、借金(国債)から、援助と言って、石油会社に、おカネをばら

まき、ガソリン価格を上げないようにしています。

岸田政権は、高騰原因になっている、円安など根本的な問題を解決しようとしないで、場当たり的な、

バラマキで、カネを使い、いかにも、国民生活を守っているように見せて、国民をバカにしてている

のです。

政府の子会社になり下がった日銀は、金利を上げれば、国債の金利も上がり、国債を使って、バラマキ

政策が出来なくなってしまう政府をソンタクしてか、金利を上げない。国債という借金で政治を切り盛り

している状況を考えると、金利を上げられない、と言うのが本音なんでしょう。

安倍元総理が始めた、金利ゼロ、国債ジャブジャブ政策を、転換させないと、借金財政は膨らみ、円安で

国の財政も、国民生活も破綻するのです。痛みを伴うので、岸田さんもおっとり刀で、踏みきれない。

このツケは、結局、「まごこの代」に回すツモリのようです

軍備増強のための費用を、増税で、なんて言っているけれど、結局は、利息ゼロの借金(国債)で、賄う

ことになるのでは、と思います。

岸田政権には、軍事費ゼロにして、国債を少なくするために、軍拡狂騒を止め、軍事費ゼロの国際世論を

つくるために、「軍を持たない」憲法9条を活用する覚悟を、世界に訴える気概を持って欲しい。

借金国家から脱却しない限り、円安は続き、諸物価は値上がりして、国民生活は、大変になるのです。

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