国を愛する心、かけがえのない、生まれ育った国を、守ることは、大切なことです。
でも、政治家が、私利私欲、地位・名誉・狂妄のために「愛国心が大切」と、言い出したら、愛国心が
道に迷い、落とし穴に落ち込むのです。
昨日の、NHK「クローズアップ現代」で、「少女が銃を・・・ロシア愛国教育の内幕」を見ていて、プー血ン
のドスグロイ私利私欲、狂った妄想(狂妄)が、子供達を、深い落とし穴が待っている迷路に導いている、と、
太平戦争前、戦争中の日本がダブり、絶対許せない、悪魔のやり方だ、と怒り心頭でした。
ウクライナ侵略戦争は、正義の戦争、国を守るために戦うことが、「愛国心」なのだ、と、思い込ませて、
子供達に、「銃」の使い方まで教えているのです。
太平洋戦争に突入せざるを得ない、言い分、経緯はあるにせよ、とってつけたような、大東亜共栄圏という狂妄を正義の御旗にして、中国、東南アジアを侵略、植民地にしてしまおうとした事実は、消せません。
坂本竜馬たちが、幕末に、欧米列強の植民地にされないように、と、新しい国造りを目指し、富国強兵で明治政府は、日清・日ロ戦争に勝って、日本は、欧米に倣って、植民地帝国に向ったのです。
植民地にされないためには、自分が、侵略して、植民地を奪い取る、「勝った、獲った」で国民が熱狂し、政治家は、国民の熱狂を、ウマく「愛国心」という美名に変え、「勝った、獲った」にまい進する国民こそ、愛国心ある国民とされ、慣らされてしまったのです。
南方各地での敗戦に次ぐ敗戦、全国の都市への大空襲、沖縄戦の敗北など、苛酷な戦状にあってもなお、「負けられません勝つまでは」、と、「勝った、獲った」の「愛国心」のシガラミから、抜けられなかったのです。
政治家が起こす、最大最悪の「人災」である戦争は、「愛国心」という「隠れ蓑」をあやつる、狂妄の政治家によって起こされるのです。狂妄の政治家を取り除くことが、国民の大切な仕事なのです。
真の「愛国心教育」は、「国民を不幸にする戦争を、しなくて済ませて、国を守る」ことを徹底する教育です。
国連中心に、戦争を無くすことこそ、を、すべての国の「愛国心」にしなければいけないのです。
散歩中に出会った花と雲。(坐骨神経痛以後、ウォーキングは散歩に格下げ)
ショウジョウ草 赤い部分は葉、花言葉;祝福
9月20日「今日は何の日カレンダー」より ◆彼岸入り、バスの日、空の旬間(~30日)、動物愛護週間
▲マゼラン、最初の世界周航に成功(1522)▲日本生命保険、開設(1889)▲日本初、営業バスが京都市で(1903)
▲山田猪三郎が開発した飛行船が東京上空を1時間にわたり初飛行(1911)▲東京六大学野球、始まる(1925)
▲教科書、軍事色部分の墨塗りが始まる(1945)▲第1回カンヌ映画祭が開かれる(1946)▲国産ロケット1号
機「カッパー4C型」、発射成功(1957)▲将棋名人・大山康晴が4冠独占(1960)▲林家三平没54歳 (1980)
▲29年ぶりに大型台風19号本州縦断(1990)▲イチロー、過去最高の1シーズン200本安打を記録(1994)
▲80歳以上人口が1千万人を超える(2015)▲核兵器禁止条約の署名開始(2017)▲自民党総裁選で安倍
晋三が3選(2018)▲ラグビーワールドカップ日本で開催(2019)▲グローバル気候マーチ;世界規模の気候
ストライキ始まる(2019)▲スリーマイル島原発1号機運転停止(2019)