平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3158 口あけて・・・

2024-01-04 10:56:39 | 日記

1月1日、元旦の日経「春秋」で、高浜虚子の句が紹介されて、「そうだ、そうだ」の、お屠蘇気分

でした。夕方までは・・・。

「世界も、日本も、その針路を大きく左右する選択が、いくつも待ち受けるであろう2024年である。

青空を飛び交うのが、(羽子板の羽ではなく)ミサイルで良い筈はないし、内外の社会の分断も食い

止めねばならぬ。虚子をもう一句引く。

『口あけて 腹の底まで 初笑い』

そんな世の中をつくり、子供達に手渡す、重い責任が、私たち大人にはある」と春秋氏。

 

この日の、夕方、能登半島で、大地震。4日現在、崩壊した家などの中で、生き埋め状態などで亡く

なった人が73人、まだ行方が分からない方も多く、犠牲者は増えそう。

その翌日、1月2日の夕方、羽田空港を、火だるまの旅客機が走った。乗客乗員全部で379人だった。

旅客機と衝突した、海上保安庁の輸送機は、能登半島大地震で不足している食糧や生活用品を積み込み、

救助に向かうハズだったのです。輸送機の乗員6人中5人が亡くなってしまった。

「口あけて ぼうぜん」、お屠蘇気分がぶっ飛びました。

 

旅客機の乗客乗員379人は、奇跡的に、脱出出来、亡くなった人はいなかったことが救いです。

ガザや、ウクライナでは、ミサイルや空爆などで、新年早々から、悲惨な「地獄絵」が繰り広げられて

います。

こちらは、「口あけて 止めて!」と叫んでしまう。

世界中が。口あけて、お腹の底から、笑える日々をつくるのが、政治家の仕事です。

プーチン、ネタニヤフ、血迷うな!!!

1月4日、「今日は何の日カレンダー」より 官庁御用始め、石の日
▲源義朝、討たれる(1160)▲スパルタクス団などがベルリンで蜂起(1919)▲日米国際電話開通(1922)
▲インドでガンジーら国民議会派指導者を逮捕。非暴力主義のガンジーは獄中で「死に至る断食」(1932)
▲名古屋城の鯱鉾のうろこ58枚盗まれる(1937)▲第1次近衛内閣総辞職(1939)▲GHQが軍国主義者の

公職追放、超国家主義団体解散指令(1946)▲ビルマ共和国(現ミャンマー)が独立(1948)
▲NHKがラジオで初のマラソン実況中継(1953)▲青酸コーラ事件(1977)▲モスクワ五輪ボイコット(1980)

▲米で女性初の下院議長誕生(2007)▲ドバイに世界一高い超高層ビル(2010)▲貴乃花親方が理事解任

される(2018)▲闘将星野仙一元中日・阪神・楽天・全日本監督死亡(2018)