阪神大震災が起きてから、29年を迎えた、今年の1月17日。
能登半島では、阪神大震災や中越地震、東日本大震災、熊本地震などと同じ震災禍にあります。
30年の間に、大きな地震が4つもあったのだ、と、改めて、地震列島日本を再確認させられました。
1月17日の新聞(日経『春秋』)で、「被災地リレー」という言葉があることを知りました。
助けてもらった恩を、別の被災地で返す。見ず知らずの人々へ、返礼を求めない応援をするのです。
阪神大震災の被災者が、2004年の新潟・中越地震の時に、炊き出しなど、救援活動に尽力されました。
中越地震の被災者は、東日本大震災の仮設住宅に、救援物資を届けました。
今回の、能登地震では、日本各地から、市区町村などの自治体職員や、消防隊員なども、能登地震で
被災してしまった、輪島や珠洲などの、市町村職員や消防団員などの不足を補い、応援しようと、
自衛隊の方々や、ボランティア方々と一緒に、頑張っていらっしゃいます。
「春秋」執筆者は、「新たな社会を築く希望かもしれない」と。
思いやりや、寄り添うという「絆」を大事にする、日本人の、国民性が現れていて、嬉しい気持ちです。
国民の範たるべき自民党の政治家が、パーティー券キックバックで、税金逃れの裏金作りに一生懸命に
なっていたことは、思いやりや、寄り添うという「絆」を大事にする、日本人の、国民性に泥を塗る、
許しがたいことです。特に、故安倍総理からの「疑惑リレー」の安倍派重鎮の面々、絶対に許せません。
裏金を、全部、能登地震の復興に、供出し、ドスグロい幹部は、全員、議員を辞職していただきたい。
被災された皆様に、心からお見舞い申し上げます。
今週末に、傾聴ボランティア「あゆみ」の新年会があり、能登応援の募金を募る予定のようです。
大したことは出来ませんが、募金します。
(新年会の余興に、今回も、太極拳表演ます。今年は、須藤会員にも共演して頂けるとのこと、
来年以降の 主役になって頂けそうで、楽しみ、嬉しいことです)
1月22日、「今日は何の日カレンダー」より 飛行船の日、夫婦の日(毎月)
▲白河上皇、熊野三山へ行幸(1090)▲東京初の電灯が鹿鳴館でともる(電灯営業のはじめ)(1887)
▲徴兵令が改正される(徴兵猶予の廃止など)(1889)▲アメリカがパナマ運河地帯の租借権獲得(1903)▲ペテル
ブルグで「血の日曜日事件」勃発(1905)▲シーメンス事件(海軍収賄事件)(1914)▲初めての国産飛行船、
誕生(1916)▲日本プロレタリア美術家同盟が結成(1929)▲貴族院守衛に女性を採用(1938)▲オジロワシ、
天然記念物に(1970)▲婦女暴行殺人犯人の大久保清(41)の死刑執行(1976)▲サハロフ博士、流刑に(1980)
▲社会党がマルクス・レーニン主義から社会民主主義に転換(1986)▲東京・上野のJR御徒町駅ガード下
の道路陥没。東北新幹線の工事中(1990) ▲横綱曙引退(2001) ▲三島女子短大生焼殺事件(2002)▲米・
宇宙探査機「パイオニア10号」との通信途絶(2003)▲イラクの国旗からバアス党のスローガンを表す
3つの星削除(2008)▲核兵器禁止条約が発効(2021)