平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3184 もしトラ  

2024-01-30 11:14:03 | 日記

今年は、11月に、アメリカで、大統領選挙の年です。80歳前後の、バイデン・トランプの老々選挙です。

1昨日の、ニュース番組で、「もしトラ」という言葉が、世界中に飛び交っていると、報道していました

4年前の、大統領選で、バイデンに負けたことが、「不当」だと、自分の支持者を、「煽り」、ワシントンの

国会に、乱入させ、バイデン当選の議決を阻止しようとしたことで、有罪になっている、トラさん。

所得税の脱税疑惑、女性との性スキャンダルなど、普通の人間なら、恥ずかしくて、「もう、人前には出られ

ない」ことなのに、全く意に介せず、「税務当局や、訴えている女性を悪者」にして、まるで、餓鬼大将みたい

です。

2016年、トラさんが米大統領になって、CО2排出規制のパリ協定から離脱、ロシアとの核兵器含む

軍縮協定、イラン核開発合意協定から、一方的に離脱、北朝鮮との茶番会見で世界を唖然とさせる、など

世界を大混乱させたトラさん。

「強いアメリカ」「アメリカさえ良ければ」「自分さえ良ければ」のトラさんが、共和党の大統領候補になり、

ご高齢の、民主党バイさんを破って、大統領になってしまうのではないか、ということで、

「もし、トラさんが大統領になってしまったら」と、世界が混乱することを心配する「もしトラ」なのです。

世界の、史上最低の「困ったちゃん」狂走馬トランプが戻ってきたら、世界平和が、揺れ動くことになる。

「プーチンのイラク侵略戦争は、アメリカのプラスにならないから、武器援助しないとか、ウクライナが

武器を買ってくれるなら、アメリカの武器メーカーが儲かるから応援するとか」、「イスラエルのガザ攻撃では、

イスラエルは、トランプ政権のために、いっぱい寄付してくれたから、イスラエルを応援するよ、とか、

イスラエルにどんどん武器を買ってもらえるから、応援するよ」で、戦火に油を注ぐ危険があるのです。

アメリカさえ良ければの、トランプ流の中国・北朝鮮政策は、世界平和に与える危険がどれほどなるのか、

世界中の政治家やマスコミ、学者などがが、戦々恐々なのです。

アメリカ国民の皆様の良識で、トランプゲームをゲームセットにして頂きたい、お願いします。

1月30日、「今日は何の日カレンダー」より みその日(毎月)
▲足利義昭、信長討伐挙兵(1573)▲京都大火発生(1786)▲西南戦争勃発(1877)▲日英同盟調印(1902)
▲ヒトラー内閣成立(1933)▲国際連合、第1回会議開催(1946)▲ガンジー暗殺される。78歳(1948)
▲相馬ヶ原演習場で米兵日本人農婦を射殺(ジラード事件)(1957)▲第一回東京バレエコンクール(1976)
▲プロサッカーの10チーム内定。チーム名には企業名を控え、本拠地名をつける(1991)▲日本と朝鮮

民主主義人民共和国、国交正常化のため第1回政府間交渉開始(1991) ▲百武すい星発見(1996)▲東急

東横線の横浜―桜木町間の運行終了(2004)▲東京ドームシティアトラクションで転落死事故(2011)

▲仏領レユニオン島で火山噴火(2017)