日本は、国の借金(国債)が、1000兆円超と、世界一の借金大国になっています。
国債は、借金だから、必ず返さなければならない。
24年度の、予算約112兆円のうち、借金に掛る費用「国債費」が約27兆円と、予算の約4分の1も占めて
いるのです。予算の2.5割は、借金のために使うおカネなのです。
国債費は、これまでに借りたおカネ(国債)の返済期限が来た、「国債の返済分」と、残っている借金や
新しく借金した分に掛る利息に当てるおカネです。
今日の新聞報道によると、中国で、社債(会社の借金)の返済が、24年度に、140兆円になり、経済状況
が悪い中国で、社債即ち借金が返せないために、倒産する会社が増え、社債を買っていた銀行や個人投資家
は、借金を踏み倒されて、金融リスクが起き、社会が不安定になる危険があると、言うのです。
中国では、地方政府が、高速道や地下鉄などインフラ整備をする会社を創らせ、その会社に、出資したり、
銀行や個人投資家に「暗黙の保障」を与えて、会社が発行する社債を引き受けてもらって来たのです。
10年前に発行した140兆円の社債の返済期限が、2024年度なのです。
借金は、必ず返さなければならないのです。
日本も中国も、借金漬け政治が、借金で首が回らなくなることで、苦しんでいるのです。借金地獄です。
国家が、借金地獄から、抜け出す一番良い方法は、
「借金を増やし、使ったら人類破滅につながる「軍拡費」を止めることで、借金を減らすことです」
プーチンやネタニヤフが起こしている戦争で、住居もインフラも、瓦礫の山になっています。
バカバカしい戦争のための軍備、これに掛けるおカネを無くすことが、政治家のやるべき仕事です。
借金地獄を解消する決め手になる筈です。
1月23日、「今日は何の日カレンダー」より 電子メールの日、ふみの日、府民の日(京都府、毎月)
▲三十三間堂の本尊、造立(1254)▲織田信長が足利義昭に五か条の意見書(1570)▲幕府が諸大名に大坂城の
修築命令(1620)▲版籍奉還。版は土地、籍は人民。藩主は政府の地方官へ(1869)▲八甲田山、死の雪中行軍開始。
25日になり210人中197人の死亡確認(1902)▲七里ヶ浜でボート転落、小学生一人と中学生13人死亡(1910)
▲シーメンス事件(海軍収賄事件)(1914)▲日ソ漁業条約が調印(1928)▲石原慎太郎「太陽の季節」で芥川賞
受賞。「太陽族」生まれる(1956)▲北朝鮮が米情報収集艦プエプロ号の捕獲発表。米朝関係が緊張(1968)
▲アイスランド・ヘイマエイ島で、割れ目噴火(1973)▲米で初の女性国務長官誕生(1997)▲雪印牛肉偽装
事件(2002)▲ライブドア堀江社長逮捕(2006)▲秋葉原通り魔事件で中止していた歩行者天国再開(2011)
▲白鵬市場最多33回目の優勝(2015)▲群馬県白根山が、観測対象の噴火口と違う所から噴火、訓練中の
自衛隊員など死傷(2018)▲ベネズエラ国民会議議長が暫定大統領に就任(2019)▲中国・武漢市、コロナで
都市封鎖(住民1000万人超)(2020)▲西アフリカの内陸国ブルキナファソでクーデタ(2022)