平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1336 終活期に思う

2018-11-25 12:01:19 | 日記
    平和への希い1336 戦後74年  
  終活期に思う   2018.11.25.

今日の日経朝刊に、「人は何歳まで生きられるか?」のサイエンス記事。
76歳の誕生日を迎え、グッドタイミングの記事だ、と思わず苦笑。
「現在の科学が想定できる人間の寿命の限界は、およそ115歳」と、東大の小林武彦先生。
厚労省によると、2017年の日本人の平均寿命は、男81.09歳、女87.26歳。

フランスの哲学者パスカルは、「死より確実なものはない」ので、「人間は生まれながらの死刑囚」と言って
います。

死刑囚とは、ちょっときつすぎますが、必ずやって来る「死」、寿命。
でもパスカルは、「死期は不 確実なもの」と、「寿命は人それぞれ」とも言っているのです。
寿命について、科学がどこまで踏み込めるのか、解明して欲しいと思う反面、「知りたくもない」という思い
もあります。
遺伝子による寿命研究の他に、食事や運動など、生活習慣と寿命の関係も世界各国で研究されているようです。
「人生100年時代」と言われ始めています。健康で生きているなら、100歳も良いでのですが。
寿命が何歳でも、ヤッパリ、ピンピンコロリが、家族にも、健保財政にも迷惑掛けない、一番良い。

パスカルが言っているように、「死期は不 確実」。自殺を除いて、死期を選べない。
「食事や運動など、生活習慣に気を付け、終活期を過ごすことにするか」
「戦争やテロ・圧政などで、寿命が左右されないようにしなければ、と平和憲法を守る必要が大切」

と、終活期真只中の76歳の誕生日に思いを新たにしました。
ウォーキング中に出会った花。花屋さんで。

11月25日、「今日は何の日カレンダー」より
ハイビジョンの日(郵政省)(1125は走査線数)、憂国忌
▲武将熊谷直実、出家して蓮生坊に(1192)▲毛利元就、同隆元・吉川元春・小早川隆景に3本の矢訓戒(1557)
▲伊能忠敬が第2回の九州測量に旅立つ(1811)▲第一回帝国議会召集(1890)▲戦艦「長門」完成(1920)
▲天皇の脳の病により皇太子裕仁が摂政に就任(1921)▲鉄道車両にストリームライナー(流線型)登場(1934)
▲日独防共協定、ベルリンで調印(1936)▲東京裁判所で阿部定事件の第1回公判が開かれる(1936)
▲第一回共同募金開始(1947)▲東京会館でパリのデザイナー、クリスチャン・ディオールのファッション・
ショーが開催され、ディオール旋風が起る(1953)▲新宿西口広場完成(1966)▲作家の三島由紀夫、楯の会
メンバーと東京・市ヶ谷の自衛隊に乱入。クーデターを訴えたが失敗し、隊内で割腹自殺。45歳。憂国忌(1970)
▲キューバの革命主導者カストロ死去(2016)

平和への希い1335 ゴーンさん、お金の魔性に狂う?

2018-11-24 10:50:25 | 日記
     平和への希い1335 戦後74年  
  ゴーンさん、お金の魔性に狂う?   2018.11.24.

日産自動車の救世主、カルロス・ゴーン前会長が、お金のことで、逮捕された。
役員報酬を虚偽記載という有価証券報告書違反が逮捕理由。収入をゴマカした。ゴマカシ額はハンパない。
なぜ、収入を誤魔化さなければならなかったのか。いろいろ理由を付ける事情もあるようですが、
「お金」の魔力が、ゴーンさんを狂わせたのかも
学生時代、経済学で「限界効用逓減の法則」ということを知りました。(「限界=追加的な」「効用=満足」
という意味です) 経済システムを動かしている法則の一つなのです。
例えば、暑い時に飲むビール。
1杯目は、美味しく満足感もいっぱい。2杯目、3杯目・・・と、徐々に美味しさの満足感が減って行く

人間には、ビールの2杯目、3杯目のように、追加的に感じる満足感が 少しづつ減っていく傾向がある。
新製品を買って、最初は大満足。でも、時間経つと、徐々に最初の満足感が薄れていく。

この法則を利用して、新しい満足のために、新しい商品やサービスなど考え、企業などが努力するのです。
ところが、「お金」だけは、溜まれば溜まるほど、満足感が増えるのです。
ゴーンさんが、今回、収入をゴマカシて、税金を払わず、お金を貯めたいという満足感を追い求めたことは、
人間の本性の表れなのです。
ノーベルやビルゲイツさん達のように、貯めたお金を、社会に還元する方も多い。
年金生活者で「貧金」生活を送っている私ごときが、笑止千万ですけれど、
お金の魔性を知って、心して、お金とつき合うことですね
安倍政権が、消費増税分の「お金」をバラマイて、増税の目的よりも目先重視は、「もってのほか」ですが
ウォーキング中に出会った花。

11月24日、「今日は何の日カレンダー」より
オペラ記念日、東京天文台設置記念日
▲源頼朝、右近衛大将となる(1190)▲チャールズ・ダーウィンの「種の起源」イギリスで初版出版(1859)
▲文部省、「小学唱歌初編」(蛍の光など)を出版(1881)▲日本で初めて歌劇「ファウスト」上演(1894)
▲最後の元老・西園寺公望、没。92歳(1940)▲米爆撃機B29東京を初空襲(1944)▲日本民主党結成(1954)
▲ケネディを狙撃した容疑で逮捕されたオズワルドが護送中にジャック・ルビーに撃たれて死亡する(1963)
▲アジア開発銀行設立(1966) ▲山一証券自主廃業(1997)▲商業衛星打ち上げ成功(2015)

平和への希い1334 目指せ、「健康年齢100歳」

2018-11-23 10:07:52 | 日記
     平和への希い1334 戦後74年  
   目指せ、「健康年齢100歳」     2018.11.23.

恒例の、料理教室の旅行で、2泊3日の伊豆長岡温泉に行って来ました。
天候に恵まれ、温泉三昧と、修善寺散策、世界遺産「韮山反射炉」見学、麻雀、カラオケ、などなど堪能。
14年前にコミコミュニティセンターが主催した8日間の男性料理教室、先生も美人だし、「折角習ったのだ
から」と、「殿の料理教室」と銘打って、8人でスタート。今では、定員の12名一杯、友達の友達が「俺も
入れてくれ」と5人程順番待ち。

先生を旅行招待することも13回。
草津・鬼怒川・湯西川・那須・熱川など関東の温泉地、伊勢参り・四国一周・奥州巡りなど、遠出も。

生年月日が、天皇陛下と全く同じ、我らが「伊藤校長先生」(料理教室なので、会長と言わず校長です)は、
「食べること」と「運動すること」は、人生100歳時代に、健康年齢維持のための絶対条件と、元気溌剌。

健康年齢100歳を実現しようと、皆頑張っています。
平和な健康長寿国ニッポン、いいですよね

修善寺散策、山リンドウも。反射炉と富士山。

11月23日、「今日は何の日カレンダー」より
勤労感謝の日(国民の祝日1948)、手袋の日(1981)、外食の日(1984)、Jリーグの日(1993)
いい兄さんの日、農林水産祭、ふみの日(毎月)
▲関東地方元禄大地震。小田原城破損。マグニチュード8.2。死者2300人以上▲富士山大噴火し宝永山が
できる(1707)▲大相撲で初めて女性の見物が許可される(1872)▲サンフランシスコで世界初のジュークボックス
誕生(1889)▲樋口一葉、没。25歳(1896)▲大日本スケート競技連盟結成(1929)▲アメリカで「ライフ」誌
創刊(1936)▲角川書店創業(1945)▲第一回全日本合唱コンクール(1948)▲朝鮮戦争休戦(1951)
▲初の日米間テレビ宇宙中継受信実験でケネディ大統領暗殺を伝える(1963)▲Jリーグ(日本プロサッカーリーグ)
の初の公式戦、 ナビスコカップ決勝が東京の国立競技場で行なわれる(1992) ▲北朝鮮、南北軍境界線の延坪島
(ヨンピョンド)を砲撃、韓国兵士2名死亡、16人負傷、島民3人負傷。(2010)

平和への希い1333  続く、続ける     

2018-11-20 05:53:19 | 日記
    平和への希い1333 戦後74年  
   続く、続ける     2018.11.20.
今日から、伊豆長岡温泉・修善寺方面への、恒例の料理教室旅行です。
14年目に入った、料理教室。よく続いています
続いていると言えば、
 太極拳12年、中学の同級会42年、高校の関東地区同期会40年、日本生産性本部で、マーケティングを
勉強した仲間「紙おむつ軍団」の旅行・忘年会など44年、出向した医薬品会社の忘年会など30年、社友会
10年、
・・・でも一番続いているのは、今月25日で76年になる人生。
元気で続けられる心身は、両親から授かった恩恵のお蔭。戦争が無く平和だったお陰。感謝感謝です。
明日、明後日は休ブログ。伊豆の紅葉など紹介できるかも知れません。
ウォーキング中に出会った花。

11月20日、「今日は何の日カレンダー」より
毛皮の日(日本原毛皮協会)
▲平清盛、院政を停止させ、後白河法皇を鳥羽殿に幽閉する(1179)▲最初の帝国ホテルの落成開業(1890)
▲初テニス(軟式)試合(1898)▲磯部浅一ら陸軍青年将校クーデター計画容疑で検挙(士官学校事件)(1934)
▲市場のセリ売り復活(1945)▲初競輪が福岡県小倉市で開催(1948)▲ポンドショック。株価暴落(1959)
▲東京国際女子マラソン、日本人初佐々木七恵が優勝(1983)▲コアラ、多摩動物園で初公開(1984)
▲元横綱北の湖、没(2015)

平和への希い1332 13年目の太極拳 

2018-11-19 09:16:12 | 日記
    平和への希い1332 戦後74年  
   13年目の太極拳  2018.11.19.

昨日、11月18日は、さいたま市大宮武道館で、「第15回さいたま市太極拳連盟交流大会」が、10団体、
約900人が参加して開催されました。
13年目を迎えた、私達「きんもくせい」は、「太極拳彩の会」の30サークルの1つとして参加しました。
「簡化24式」と「48式自選」を表演しました。
健康は超高齢化社会が進行する中、健康年齢を少しでも引き揚げて、本人や家族の快適生活・老人医療費の軽減・老人福祉予算軽減など、個人にとっても、地方自治体・政府にとっても大切なキーワードです。
太極拳は、ゆっくりした動作の有酸素運動のため、ケガなど起きにくく、運動不足解消にも役立つ、高齢者
でも手軽にできる運動だなあ、と、つくづく12年続けていてよかったと思います。
出来不出来は、年々低下する身体能力もあって、まあまあと自賛しながら、最後まで表演できたことこそ、
大切なんだと、今年も参加できたことを嬉しく思いました。
昨年も書いたことですが
《太極拳は、中国古来の「武技」を健康体操に組み入れたもの。
考えてみれば、私達日本人ばかりではなく、世界中の人々は、いかに、古代中国で発明された4大発明(印刷
術、火薬、羅針盤、製紙)など中国の文明の恩恵を受けていることか。

日本にとっては、漢字・宗教(仏教・儒教など)等も加わり、現在の生活に無くてはならないものが、元は
中国のお蔭なのです。

歴史認識という点では、近年の戦争の反省も大事なことですが、もっと大きな時の流れに基づいて、お互いに
「感謝」し合える事実も見据えて、「互恵」「互喜」の関係を強めたら、二国間のギスギス感を緩める助けに
なるのでは、》

と、今年もまた、太極拳交流会で思いました。
昨日、APEC首脳会議では、米中の対立激化で、首脳宣言が採択出来ない事態となったようですが、
「良い大人達が、何をしているのか」と、慨嘆。

何で、世界中の国々の首脳が、「互恵」「互喜」という基本思想に基づいて話し合いを進められないのか。
さいたま市太極拳交流会の情景です。

11月19日、「今日は何の日カレンダー」より
農協法公布記念日(全国農業協同組合中央会)、鉄道電化の日(鉄道電化協会)、トークの日(毎月)
▲コロンブス、プエルトリコを発見(1493)▲俳人、小林一茶没(1827)▲作曲家シューベルト没(1828)
▲米大統領リンカーン、ゲティスバーグで「人民の、人民による、人民のための政治」の演説を行う(1863)
▲「農業協同組合法」公布(1947)▲広島で女性初ボクシング試合(1950)▲東海道本線全線の電化が完成(1956)
▲都は、失業未亡人救済対策で、「緑のおばさん」を採用(1959)▲戦後初の赤字国債発行を閣議で決定(1965)
▲史上最短命の横綱栃ノ海引退。在位2年9か月(1966)▲山口百恵、三浦友和挙式(1980)
▲ジュネーブで米ソ首脳会談。レーガン、ゴルバチョフ(1985) ▲しし座流星群出現、北海道では、1時間で
5000個もの流星が見えたところも(2001)