平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1314 日帰り親睦旅行  

2018-11-01 11:08:28 | 日記
     平和への希い1314 戦後74年  
   日帰り親睦旅行  2018.11.1.

昨日は、さいたま市シルバー人材センター「傾聴ボランティア『あゆみ』」恒例の日帰り親睦バス旅行でした。
今年は、旅行委員会のメンバーがおぜん立てしてくれて、栃木県足利市の栗田美術館、ココ・ファームワイナ
リーこころみ学園を巡ってきました。
栗田美術館は、創立者故栗田英男氏が蒐集した、伊万里焼、鍋島焼の陶磁器1万点余を館蔵する、世界最大級
の陶磁美術館です。
貧乏性の私ごときには、素晴らしさは解るが、「猫に小判」みたいでした。
陶工柿右衛門の、「朱色」発明の有田焼が伊万里焼だったなんて初めて知り、汗顔の至り。
見事な展示館で、大きな壷や重要文化財大皿など、感激のタメ息が出ました。
ココ・ファームワイナリーは、学校で特別支援学級を担任されていた川田昇先生が、知的障がい者の人々に誇り
をもって働き、幸せに暮らせるように、と、知的障がいの方々を抱えるご家族の皆さんの出資を仰ぎ創った会社。

こころみ学園は、ココ・ファーム・ワイナリーに隣接し、平均年齢55歳、最高齢94歳の主に知的障がいを
持つ人たち150人が暮らしていて、ココ・ファーム・ワイナリーが、ブドウ栽培やワイン造りの作業の一部を
こころみ学園に委託している。
始まりは、川田先生が、特別支援学級の生徒たちと2~3年かけて、山林を切り開き、ブドウの苗木を植えた
ことからで、沖縄サミット、洞爺湖サミットで、世界各国の首脳に振る舞われたほどの品質なのだそうだ。

傾聴ボランティア活動している私にとっては、川田先生の「知的傷がい者の人々に誇りをもって働き、幸せに
暮らせるように」とのお気持ち、知的障がいの方々に対する寄り添い方に感動、感動
でした。
ワイナリーで製造されたワインを飲みながら、川田先生を偲びたいと、自分への土産にしました。
ワイナリーの写真は、ホームページの写真を使わせて頂きました。

11月1日、「今日は何の日カレンダー」より
灯台記念日(海上保安庁1949)、犬の日(1987)、自衛隊記念日(防衛庁)、紅茶の日、全国家具の日、
本格焼酎の日、玄米茶の日、計量記念日(通産省)、すしの日(1961)、新米穀年度、省エネルギーの日(毎月)
▲蘇我蝦夷、山背大兄王を襲撃(643)▲藤原道長の娘・彰子、一条天皇に入内(999)▲伊勢から江戸に向かう途中、
暴風雨のためにロシアに漂着した大黒屋光太夫が帰国の際にエカテリーナ女帝から紅茶を贈られる(1791)
▲日本初の洋式灯台・観音崎灯台(神奈川県)が建設着工(1868)▲日本初の石橋、東京・万世橋竣工(1873)
▲明治座開場式(1893)▲山手線神田~上野間の高架線開通で環状運転開始(1925)▲ラジオ体操放送開始(1928)
▲国産初のオールトーキー映画「大尉の娘」封切り(1929)▲全国人口調査7199万8104人(1945)
▲第1回国民体育大会開催(1946)▲特急こだま号運転開始(1958)▲千円札、聖徳太子から伊藤博文に(1963)
▲国立劇場開場式(1966)▲新札3種発行。一万円福沢諭吉、五千円新渡戸稲造、千円夏目漱石(1984)
▲新「計量法」施行(1993)