城郭ビスイタ論 上文字クリック
新聞 滋賀 城郭 長谷川博美
◆新聞
私の人生で何度か歴史城郭で新聞に掲載され
る事がある。勿論新聞と言うメデイアや情報
媒体は突然どこからか取材に来られて長谷川
だけが写真掲載され落胆する事がある。城址
見学会とは講師が主役ではなく、その会組織
自体全員を新聞に掲載して欲しいと言う願望
が私には常にある。常識としと、新しいく城
を発見した場合には、新聞記者さんは来られ
ないものだ。遺跡は既知のものを基本にして
語られる場合が多く新規城郭発見やその発見
に寄与し活躍した人々が登場しないのが辛い。
◆みえぬ苦労と準備と功績
田畑氏は人知れず10年も余呉城郭研究会では
裏方専門に徹しておられ古城見学の為の遺跡
調査協力や下準備(草刈り)などを陰で継続を
されてきた実績で、余呉城郭研究会の会長を
務めて来られた現実がある。城址見学は様々
な調査や下調べが不可欠でそれら知識と情報
は背広を着用して図書館で得られる学門的な
情報では得られない現場の現実の生きた学門
が必要とされ、フイルドワーク野外踏査調査
の下積や裏打が不可欠となる。服飾とは表面
の華麗さだけで評価できない。服の裏打こそ
服飾の根本土台だとと評価される場合がある。
◆令和2年7月4日多賀みておき隊の新聞取材
当日新聞取材要請がどこからともなく入った
でも新聞取材とは記者の都合により実施され
なかつたり、取材を実施されても新聞記事と
して採用されない場合もある。新聞記者記事
とは常に流動的とも言える。よく、2~3名の
見学会参加者でも、新聞記者さんは来訪され
当日講演や見学会に参加出来なかった人々が
何だ長谷川先生!新聞取材があるのなら事前
に告知して下されば、当日参加したのにと言
われると困惑するものだ。私の勉強会学習会
は見世物興業の世界でない。新聞記者は突然
来られ突然取材される場合が多く告知不能
である事の方が多い、私長谷川は参加者や会
の功績や努力を取材しに来られるのかと思っ
ても記者の視点により突然私が新聞紙面へと
登場すると参加者様が主体と考えている私と
しては複雑な心境になるものだ。どうも変だ
うかしいな主役は私などではないはずだが?
▼城址見学会過去写真
★多賀みておき隊 講演&城址見学★
催事名称 | 多賀みておき隊 結の森 歴史民俗学講演 |
主催団体 | 多賀みておき隊 |
参加費 | 無料 |
主催者 | 田畑喜久弘 /元滋賀民俗学会会員/元脇ヶ畑城郭探検隊長/元関西城郭研究会会員 連絡先携帯☎ 090-6205-0237 |
講師 | 長谷川博美/元滋賀県中世城郭分布調査現地調査員/元滋賀民俗学会理事/歴史城郭研究家 |
開催日 | 2020年7月4日土曜 |
集合場所 | 多賀町中央公民館 多賀結いの森 滋賀県犬上郡多賀町大字久徳160番地2名神高速道路彦根IC左折→国道307号久徳南交差点を左折(ICから車で約7分) 名神高速道路湖東三山スマートIC右折→国道307号久徳南交差点を右折(スマートICから車で約12分) |
集合時間 | 午後1時前には集合受付を終了させて下さい。窓口宮本さん。 会場は広く、ソーシャル、デスタンスを取られる準備あり。 講演予定 午後1時~2時 無料駐車場完備 場所大会議室 |
講演内容 | ① 明智光秀伝説 多賀町佐目の城の構造的解説 |