城郭 長谷川博美 基本記録

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驚愕!誰も知らない城の裏歴史 革新的ビイスタ工法論!

2022-05-12 07:59:40 | 規矩術、ビイスタ工法、城郭平面幾何学、

驚愕!誰も知らない城の裏歴史 革新的ビイスタ工法論!

 

◆みんなが感じる投稿の感想

1 環濠都市堺のビイスタ工法縄張に驚愕!

2 松本城本丸ビイスタ工法の深淵に脱帽!

3 藤原京安土城鎌倉城堺環濠や長崎出島!

4 羽柴、蒲生、徳川石川縄張の解説秀逸!

5 日本城郭研究史の新しい分析分野発見!

6 我々は城歴史の常識のウソに気付いた!

 

◆長谷川

今投稿は国宝松本城を観光した人々が何故?

松本城天守に魅了されるのか?その心理的な

城郭造形美の根本を支える、ビイスタ理論を

解説したいと思っています。要するに何故?

松本城天守が絵や写真になるか?良く映る!

「うつる」良く栄える「はえる」良く見える

日本の文化と言える伝統的な城の根本要因を

考察したいと思っております越前一乗谷湯殿

御殿庭園も日本の作庭の基本に準じた石組を

展開する日本の造形美の根本ビイスタ工法と

言える扇の矩「かね」や庭の眺めの中心要石

を忘れてはならいと思ういます。庭園も城は

眺望「ながめ」が根本的に一番大事な要件!

 

 

◆一般様

滋賀に日本城郭研究史上空前の城郭理論を

発見し打ち出した隠された城郭研究家がお

られると東海や関東近畿南部全国区で大変

話題になってます。城郭ビイスタ論動画は

令和に突然現れた城郭研究論の金字塔です!

動画再生数が2400に達する可能性あります!

 

 

◆長谷川

大袈裟で過分な御称讃は御遠慮を願います。

私は慎ましく目立たず、地道にコツコツと

城自体を城の先生と観察し研究に打ち込む

人生の裏街道を行く全く日本一無名の城郭

研究家なのですからね、、、、(溜息苦笑)

 

◆対談者

日本1無名で、日本一、革新的かつ伝統的城郭

技法城郭ビイスタ論を発見されたら日本1です!

 

◆長谷川

私桃太郎ではありませんので宜しくお願いを

 

◆一般様

前回松本城の城郭ビイスタ解説に私は衝撃を

強く受けた解説する長谷川先生を巨匠と思う。

 

◆城郭マニア

先ず私たちの世代は松本城は連結式複合天守

と定型化/形骸化したワンパターン解説に終始

して来ました。これ城郭研究の王道と半世紀

確信し続けて来ました。ところが観光客様が

長谷川先生!?何故松本城の天守はどこから

写真を撮影しても絵になるのか?絵画技巧的

に解説して下さいと質問をされた事を契機に

先生が即答された回答が私達半世紀も筋金入

の城郭愛好家を唸らせる驚くべき内容だった事!

私の先生はこの様な理論を全く指導し教えない!

 

◆対談者

それは、先輩、先達、先生を基本として常に城を

考えているから駄目な訳よ城自体を先生とし学ぶ!

一番良い城の手本は?現地の城こそが一番の先生!

あなたの信奉する先生が本物の研究家ならば即時

日本で最初に城郭ビイスタ論を発表されるはずよ。

私は長谷川先生を信奉も尊敬もしてないし私達は

城の話ではなく城の現実を確認したい城が先生!

 

◆質問者

長谷川先生!松本城の天守と乾小天守は正確に

直角平面四角形が真っすぐ配列されずズレてる!

これは築城時の測量技術が未熟だったからなの?

 

◆長谷川

乾小天守と天守と月見櫓の配列には微妙な配列角

度のズレが存在します現代和語では庭園の眺めを

「眺」の漢字を用いて表現する習慣が慣例化して

しまいました和語の起源「ながめ」は長い目線

つまり長目が潜在している可能性がありますね。

見当をつける見定める見目良いの和語の起源!

物を並べるは「なら+べる」でナラとは平均を

意味する平を意味する和語で奈良の都を平城京

と言いますからね。要するにレイアウトの事!

そうでしょ?学校で一列に生徒が並ぶ事もナラ

地面を水平にする事も地ならしと言いますよね。

レベル水平面に整える事です。山陰地方では

平と書いて「ナラ」と読まず「ナル」読みます。

皆さんが秀吉の鳥取城攻めの時の本陣太閤ケ平

を訪れてた時に「平」をナルと山陰では読む事

も覚えておく事が非常に大切な事だと思います。

 

◆質問物

あのう、、、?羽柴秀吉の鳥取城攻めの本陣の

太閤ケ平城は長谷川先生のおっしやるビイスタ

工法で築城されているんですか?タイコガナル?

 

◆長谷川

貴方は城郭遺跡を見る事を悟られましたよね?

見事な城郭遺跡観察眼が開花開眼した人です!

◆長谷川

城郭を見る心眼開いた人ならば太閤ケ平城には

城郭ビイスタ工法が研究家なら即ば刻読み取る。

松本城の近世城郭化を図ったのは石川和正です。

プランナー計画者と言えます。石川和正は徳川

から羽柴秀吉方に出奔した人物で深志松本築城

を開始した人物です。秀吉は石川の才覚を雇用

した可能性が否定できません。石川なき後徳川

家康政権が羽柴政権の築城に従事していたあの

近江国犬上郡出身の藤堂高虎を今度は徳川幕府

の城郭コンサルタントに起用する流れは甲良

豊後守も含めての株式会社藤堂グループです。

 

◆反論者

馬鹿な事を言うな国宝松本城の天守楼閣群に遠距離

眺望を意図した縄張の「ながめ」など有る訳無い!

 

◆長谷川

貴方は感情を優先する否定論者で研究考察をしない人

研究をする心がない人で新研究の糸口を否定したい人!

国宝 松本城天守楼閣群の「ながめ」遠距離からの

眺望に配慮した「ながめ/長目」のビイスタ工法を見

落とす事がないように冷静に城郭を見学しましょう。

松本城天守群ではやはり眺め、長目に配慮してます。

これ仮りに、遠隔ビイスタ工法と命名致しましよう。

▼越前国一乗谷館の太守朝倉義景館も遠隔ビイスタ

工法を採用しています。物事を柔軟に発想する習慣

を平素から心掛ける事。柳の如く柔らかく構える事。

◆長谷川

遠隔ビイスタは伊勢宮山城にも認められる。蒲生氏の城。

▼築城の名手藤堂高虎の習作、赤木城にもビイスタ工法が

 

遠隔ビイスタ放射線は幕末の品川台場図に現れてます。

黒放射線は長谷川が書き入れたものではなく当時の物。

城郭ビイスタと論は「温故知新」伝統論でもあります。

▼近江番場鎌刃城の枡形も遠隔ビイスタ工法が

 施工されて実は入り口が広く内側を狭く作る。

 

◆長谷川 松本城に話を戻します。

先ずは本丸の天守を中心とする城内と城外に

存在するビイスタ工法AB解説を致しました。

また天守群のながめに関する城郭ビイスタも

 

◆一般様

うわあすごい!こんな事だれも即興で解説

していただけません!城を即興で解る力量

に私達一般の人々は驚きを全く隠せません。

 

▼余呉城郭研究会 次回5月21日岩熊城見学会

 

◆みんな

城郭研究家は研究してこそ研究家と言えますわ。

図書館の図書丸写はそれは確実に物真似模倣家。

 

◆城郭マニア

松本城ってこんな縄張設計されていたのかと!

私など連立式複合天守と説明し鼻高々に自慢!

しかし長谷川先生は城を見事洞察看破している

そのレベルや城郭縄張とは昔の縄張職人と同等!

こんな解説されて私達には改めて仰天する内容。

 

◆反論者

こんなもの俺が学んだ縄張じやない絶対認めん!

 

◆対談者

それは貴方が人間から学んだ事ですよ

何故城自体を真剣に見て学ばないの?

本家本元の城を見る事こそ城郭見学!

 

◆対談者

ある大学院の教授を退官された元教授が長谷川

先生の城郭研究レベルは日本屈指だと言われた

私これを大袈裟な過大評価と実は昔から失笑。

 

◆長谷川

松本城縄張って深いんですよ。深淵だと言えます

しかし図面を初見で即時、即興で城郭ビイスタ線

の存在を看破できる人は少ない様です。また私が

それを解説したとて松本城は連立式複合天守だと

長年記憶固定している人は絵空事や空論に感じる!

ビイスタ工法はABの集束点だけではなくCやEも

存在致します。だから松本城の天守写真は美し

く見栄えする写真が必ず撮影可能な事を観光客に

説明した訳なのですよ。何故城が見る人、来た人

を魅了するか?城の見栄えの設計が城郭研究会

で全く無視されてきた訳です。ビジヨン展望論

ビイスタ展望的景観にまで言及する研究手法が

日本国の城郭研究には未だに確率されていない。

◆長谷川

角度を変えると松本城にはF地点にもビイスタ工法が読み取れます。

◆長谷川

石川和正は天正7年(1579年)に徳川信康が切腹すると、

岡崎城代となっています。岡崎城のビイスタも再考する。

◆長谷川

坂東武者の東国政権の牙城『吾妻鑑』『東鑑』に

ある鎌倉七口の切通しの配置も若宮往路を中軸と

する鎌倉幕府鎌倉城のビイスタ工法の潜在に関し

も誰もこれを言及しません。ランドスケープ論と

言う簡単な日本語に直すと国土視角都市計画論。

何故?東洋の都市計画建造物は美しく見栄する?

▼藤原宮の条坊制区画にもビイスタ工法が潜在!

 耳成山、畝傍山、香具山も見事に活かしてる!

東国の府城 鎌倉幕府の鎌倉城 ビイスタ工法 「見立て」

 

◆長谷川

戦国城郭典礼にしてメッカともいえる安土城も

ランドスケープ論として城郭ビイスタ論が成立

◆長谷川

鎖国時代の長崎出島なども典型的ビイスタ

工法が採用されている事は誰でも解ります。

◆質問者

堺の街は環濠に囲まれた貿易で栄えた港湾

都市です。堺の町割や環濠にはビイスタの

工法が使われていますか?

◆長谷川

詳しく正確な事は私には解りません堺の都市

には十字に交わる大路もあつたと思われます。

◆長谷川

近江観音寺城の様なダブルビイスタ工法も

楽市楽座として存在したかもしれません?

◆長谷川

堺と言う城郭都市にも様々なビイスタ工法

が存在していた可能性があろうと思います。

◆長谷川

松本城の縄張に話を戻しますが四角形である

以上民俗学で邪悪を退ける🔶の形状は地鎮

の形状として特に重要です。古くは四隅突出

形古墳なども邪悪を回避する避邪「へきじや」

の思想が読み取れます。🔶菱形とは日本史の

中で重要な歴史民俗学で雛祭りの菱餅も平原

弥生古墳の喪仮の宮の平面構造も柱穴配列は

菱形に作られているんです。この松本城でも

「AーB」と「あーい」の対角線状縄張を実施

している事がよく見ると読み取れるのですよ。

 

◆質門者

天下の安土城にも対角線状縄張は存在しますか?

 

◆長谷川

安土城天主地下蔵も菱形対角線の設計プランの

潜在を読み取る事が出来ます。驚くべき事には

礎石建物方位基準配列と天守石垣形状は全く

相反し矛盾する事は普請と作事は別区分の世界。

◆長谷川

文禄慶長の役に藤堂高虎は羽柴秀保の家臣でした。

以下の城郭は藤堂プロジエクトによるものかも?

▼対角線基軸を形成する。建築物を雁行配置する。

▼建物の周囲は城郭縄張ビイスタ工法を採用。

◆長谷川

対角線状に縄張した事例は文禄慶長の役における

羽柴秀保の陣城にも認める事が出来ます。これも

建物礎石列石と城塁の塁壁の形状は全く別物世界。

つまり築城「普請」と建築「作事」は別分野担当。

 

▼安土城に表裏ともにビイスタ工法あり。勿論中央ビイスタも。

▼ペリー浦賀上陸 徳川幕府の陣幕の形状に注目

◆長谷川

余談ですが天下普請の丹波亀岡城もビイスタ工法が

コメント (3)
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