城郭 長谷川博美 基本記録

城郭遺跡見学講師 信長公記講師 お城イベント案内 民俗学講師  神道思想史講師 などの情報を発信して行きます。

初心者の城見学

2022-10-21 19:51:00 | 社会観察

◆長谷川

私のブログの人気は極めて

少ない、読者も全くいない。

◆対談者

城道の事も知らない人が実際

にいます。城の見学を知って

る人は赤線の様に順路を城郭

が存在した時の様に巡ります。

 

◆反論者

とろくさい事を言うのう?

ほんなもん城址に青腺の

ように行くのが正解やぞ!

青腺の様にコンクリート

の道を付けたら正解やぞ!

 

◆対談者

無茶な事を放言しないで

下さい。現代の家庭訪問

でも勝手に垣根を越えて

庭に侵入して仏壇の仏間

へと侵入する無粋な人は

いませんよ。門や玄関か

ら入り玄関口で靴を脱い

で順次御宅の中に訪問を

する礼儀作法が存在しま

す青色進行している人は

城内順路城道を全く理解

してはおられまんそれは

城見学ではなく城を侮っ

た驕慢な精神の現れです。

城見学の根本や哲学とは

虚心坦懐、謙虚冷静です

私は猪武者には用がない。

◆熟練者

Aへと城に行きましたこの

城は織豊系城郭だと一目で

解りました。私は熟練者だ

からです。シンプルな直線

幾何学縄張形状が証拠です。

◆対談者

私は初心者なので熟練者さんの

言うシンプルなA城には見えませ

んでした。繊細な横矢導入路また

土塁の外の犬走群を長谷川先生と

ありのままの城跡を見学致しまし

たやはり同じA城でも現実の実際

には下図の様な現実形状になって

います。私は初心者だからその様

に見学を致しました。同じA城な

のにこれだけ違うと上派見学会

と下派見学会の価値観や遺跡の

判断基準や主観は著しく異なり

ます。同じステージ「舞台」の

上で議論に立って考察出来ない。

同じA城なのに全く違う城です。

上図と下図では全く城を見学す

る時の視点や世界観が異なりま

す。私は初心者なので下図の下

図の様にA城を見学致する事に

したいと思います。

◆論評家

熟練者と評して遺跡細部を

看破していない人の驕慢さ

が出ています。初心者だと

唱えて謙虚に遺跡の細部を

見学している「隠れ本格」

謙虚な凄腕の持ち主の方

の考え方の鋭さに驚きま

す明らかに本格派は下図

の人々だと私は洞察する。

 

◆初心者

長谷川先生とある城に行ったら

先生が解説されたら以前行った

城とは全く違った城に見えまし

たこの一種魔法の様な現象とは

一体何なのでしょうか?極めて

特殊な現象の様に感じますが?

 

◆長谷川

貴方は12345と以前別の人々と

探訪されたと思います。私個人

は日本の俳句と同じく17箇所を

現地の遺構に忠実に従って見学

しただけの『初心者』なのです。

初心者とは謙虚で丁寧な人々の

事を言います。傲慢不遜に城址

に対峙している探訪者はやはり

木目の荒さが露呈します。最も

城郭探訪と城郭見学の趣旨目的

は根本的に分野が異なる世界で

野球とクリケットほど異なる事。

 

◆初心者

1から17の様に城址を見たい

ですね。凄く複雑で面白い!

城は機密基地として当然存在

したから簡単な構造でない事

は誰もが知ってる事です城郭

自体解り易く解説したらソレ

ウソ偽物、迷路は迷路として

作られている、城は城として

軍事拠点としての難解なもの

に作られている事が城の本質

 

◆傲慢者「反論者」

ふんそんな物12345と見てさ

次の城へと3城ほど見るのが

通の城行の達人の城行だそ!

 

◆長谷川

私自身初心者で素朴な人間

です。17の遺構を見学した

いと常々思っております!

 

◆傲慢者「反論者」

言っとくがな俺は初心者で

ないんだ!5000城見歩い

た城歩きの大先輩先達だ!

 

◆長谷川「初心者」

それは素晴らしい事ですね。

5000城見た経験を是非とも

初心者の私に御教示下さい。

◆初心者

城の横を走り抜けた人が何を

言いますか全く説得力がない

 

◆傲慢者「反論者」

長谷川さんとは噂に聞く人

とは全く違う素朴な人だ!

 

それではA城の案内説明を

する主郭副郭なるシンプル

でコンパクトな城なんだ!

◆長谷川「初心者」

御親切な御指導に感謝致します。

 

◆対談者「初心者」

私初心者なんですが同じ城でも

「初心者」講師の長谷川先生に

ついて外構、中構、詰構と犬走

を見落とさず城の全体像を把握

したい私「初心者」なのです!

◆傲慢者「反論者」

12345の見学で良いんだよ!

犬走りなど見る価値はない!

犬走りなど意味ないんだよ!

おいみんな俺の解説を聞け!

俺の話を聞くべき事なんだ!

 

◆対談者「初心者」

すみません。私は初心者です。

城の基本犬走りから勉強した

い人間です。初心者の先生の

長谷川先生犬走りから勉強し

て巨大な城の全貌を知りたい。

 

◆傲慢者「反論者」超ベテラン

よよおし!そんならワシの解説

を聞け、俺の解説は50年の筋金

入りの解説をするから、ソモソモ

ワシは50年前有名な〇〇先生から

学んだれっきとした正統派だぞ!

 

◆対談者「初心者」

私は熟練さんから城を勉強したく

ないのです。私は「初心者」だか

ら「初心者」の長谷川先生に城の

解説を願いたいと思っております。

 

◆傲慢者「反論者」超ベテラン

そんならワシこそ「熟練者」だ

ワシの解説こそ伝統的正当解説!

 

◆対談者「初心者」

あなたは「熟練者」ですからね

「熟練者」会合に参加下さいよ

私は「初心者」だから「初心者」

の長谷川先生から学びたいです。

 

◆一般者

この会話は破綻しています。熟練

者が稚拙な城郭遺跡見学と探訪で

「初心者」と称する謙虚なる人々

が本格城郭見学をしていますね?

 

◆長谷川

城研究で一番危険な事は自分は

城を知っていると慢心する心が

一番城研究を阻害しています。

その証拠に城郭研究家として

10年活動した人が俺は城の事

全て見切ったマスターしたと

言われて早々に引退された事

私は城の事を何も知らないんだ

と自覚した人がまるで綿花の綿

が水を吸水する如く学ばれます。

俺は知っていると思った瞬間に

城址見学のクモの糸はプッツリ

と切れて城見学の心は慢心喪失!

私は素人、私は「初心者」一番

城跡見学において向学心のある

人はリセットされた城見学者様

でありましよう。私は素人です。

私は初心者なのです。初心者の

方と当然0から学びたいのです。

 

◆傲慢者「反論者」超ベテラン

チョツと待てゃ!俺は〇〇先生

から城を学んだ正統派なんだぞ!

 

◆対談者「初心者」

もうその言葉自体「城を見る人」

の心に非ずの論外の驕慢さです。

 

◆長谷川

城の先生はウソ偽りを言わない

現地の城郭遺跡こそ最善最上の

城郭講師と言えます。城郭遺跡

を真剣に見ようとする心こそが

城郭研究を前進させています。

 

◆みんな

私達は長谷川先生を講師として

全く尊敬も尊崇もしていません。

 

日本国の大衆とは!

『城跡行きの城知らず?』

『論語読みの論語知らず』

 

と言う感じがするんです。

私は城郭見学したい人間

しかし、城探訪者様とは

城郭遺跡をスルーパスを

さてれ全く悲しい現象!

城仲間だと思ってた人が

仲間の彼女達も本当には

城自体を全く見る気ない!

それは遠い昔バードウオ

ッチングが流行したが本当

に鳥類を観察していた人は

居なかった。人々は野鳥の

観察と言うアウトドア文化

に浸っていた事になります。

令和に時代が推移したら

私と城を見る仲間もない!

城を見もせず走り抜ける

人を見る事の悲しさよ。。

◆長谷川

冷静に社会を観察しましょう。

上図の様に

1城ブームの主道

2城観光土産業者

3城観光旅行業者

4行政一般型講演

5図書館城知識者

6城址看板愛好家

と様々な社会現象を統括した

城ブームと言う文化を冷静に

大観する事が重要と思います

また

A城郭複数探訪組織

B城址ハイキング組織

C城址探訪組織

D城郭見学組織

E城郭新研究視点組織

その他

城観光ガイド組織

城観光フエスタ組織

城観光促進商工会

城図書出版業界

城跡商工観光組織

城探訪会

城研究会

             ▲講師長谷川 歴史城郭研究家

◆正論言子「仮名」

私思うんです。長谷川先生

の城址見学者様は滋賀県外

の人が多い傾向または県外

から県内に移住された城郭

遺跡に感心の高い人々です。

 

◆県外来訪者

滋賀県内福井県内の人々は

正直長谷川先生の城郭見学

のレベルを認識不足と思い

ます。徳川家康の宿泊城郭

として築城された永原御殿

の城郭幾何学測量理論起点

をいとも平気で看破可能な

希代の研究家としての力量

は他府県から滋賀に来たら

衝撃とショツク以外にない

◆正論言子「仮名」

私は野洲の芦浦観音寺を長谷川

先生と見学に行きこの城は方形

城館ですねと言った途端に先生

は城形を奥深く観察する奥深い

心を養えと言われて芦浦観音寺

が正方形の城館でない事に始て

気付きました。私は城郭講演の

言葉が発する『言霊』方形城館

と言う言葉に何十年も拘束束縛

されて自分自身の自主性や主体

「自分の判断力」を発見出来て

なかったつまり応用が利かない

増殖された模倣コピー人間へと

なり果ていた。芦浦観音寺城の

図を「心の目」自分の「心」で

見ると正方形でないビイスタだ

ここで初めて城郭ビイスタ論の

学術的な重さ重要性に気付いた。

人間とは全く解らない事に遭遇

すると「嫌気」がさして拒絶の

心理が発生し城を学ぶ心、自体

が消滅します。ところが何か気

付くと城跡を見学するヒントが

ツギツギと連続で発見されます

 

   城跡を丁寧に確実に

見学を希望する人々は高い

旅行費、宿泊費を費やして

も確実に遺構を見学したい

 ある町が催される城遠足

では自治体は一般大衆向け

の遠足を計画して動員数が

自治体の評価基準となって

いるのでどうしても巡回や

走れメロス状態の城行状態

になってしまっている。私

は現地の土塁や堀切を見た

いタイプの人間なんですよ。

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