伊賀 奈垣下山甲斐守城 見学会の収穫「喜」と「学」
◆伊賀城郭見学参加者
奈垣の下山甲斐守城で収穫
を得ました。「喜」と「学」
が両方を獲得出来た喜びです。
◆長谷川
御願いです。私は特殊な環境
の家庭に育ち奈垣下山甲斐守
の城見学の何が良かったのか?
を是非とも御教示を願いたい!
◆伊賀城郭見学参加者
インターネット記事を検索して
も奈垣下山甲斐守の城下に巨大
な谷間がある構造を誰も解説を
されていない。のです!26日の
見学会で長谷川先生に質問した
らあっさり「垣内」「カイト」
ですとよ御教示を賜った事です。
伊香郡の人ならこの様な事例
そんな事は誰でも知ってます
この航空写真は条里、条坊制
環濠集落、堀濠の屈折や垣内
の航空写真などこれ等の事は
ヒストリアン歴史家ならば必
然的に解る事な訳で初歩問題
この伊香郡西物部は堀と土塁
を廻らした環濠集落また
航空写真は条里制区画を残す
四角い水田が広がっている事
それとは別に騎馬を飼育する
垣内「かいと」も航空写真に
映し出されています。何れも
騎馬放牧を想定した湾曲面の
垣内「かいと」とが解ります。
当り前の事ですが馬って直角
に急激に走れない訳な訳です
伊賀の奈垣下山甲斐守の城址
に到着したら小字「竹の垣内」
名称は城やってる人ならピント
来るのが当然な事なのですよ。
◆長谷川
小字名は慶長水帳面に起源を
持つ地名で約450年も継承さ
ている訳で小字名自体が歴史
の生証人で城やってる人なら
小字「竹の垣内」は基本事項
的な城郭関連地名な訳ですよ。
◆対談者
長谷川先生の歴史講座自体が
ジワリ ジワリと地味に地道
に継続している理由は推薦者
さんが長谷川先生の資質看破
しておられる訳の様ですね?
坂田郡白鳩山城レジュメなど
も2015年の作成ですから自治
体歴史観歴史の物差と違う訳
で私達が入手不可能歴史資料
を既に2015年に獲得している
しかし時の経過は2023年へと
経過してしまった。参加した
人は浅井氏小谷城焼尾丸とは
異なる西黒田村坂田郡焼尾城
の堀切や土塁や曲輪を見学さ
れた訳これは城郭研究や見学
では作られた観光やパンフの
世界とは異なるリアル城郭の
世界なのです。ドキュメント
的な見学会が城歩会と言える。
地味力、地道力が長谷川先生
の領域だと看破すべき事です。
◆伊香郡人
もつと余呉山中に隠された城
の見学会を希望致したいです。
◆長谷川
未知の城は城歩会で見学しますよ。
◆西浅井の人
西浅井の城の見学会も希望します
長谷川先生は伊香郡の城には本格
的に詳しい方で是を希望致します。
◆長谷川
御要望があれば受け賜わります。
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