神栖市教育委員会が発注した小学校改築工事の設計業務における事件で、市職員などが追起訴されたことを受け、市は外部有識者による「入札・契約に係る不正行為防止対策検討委員会」を設置することを決めたようです。
”決めたようです”というのは、この件については議員には何ら説明や報告もなく、私も新聞報道で初めて知ったことだからです。
”新聞報道”によると、この検討委員会の設置を決めたのは、一昨日の19日となっていますが、その日は午後2時から議員協議会や各常任委員会が開催されており、一部の欠席者を除き、大半の議員が出席していましたが、この件について市が触れることは全くありませんでした。
市としては、たとえ議員が集まっていようとも、わざわざ説明や報告をするほどのことでもないという判断だったのかもしれませんが、私は事件の重大性を考えれば、市民に対して説明責任のある議員に対しては、きちんとした説明や報告をすべきだったのではないかと思っています。
また、検討委員会の設置の時期についても、「なぜ、この時期なのか?」「もう少し早く設置できたのではないか?」という疑問があり、非常に対応の遅さを感じます。
今回の事件について、市はそれほど重大に考えていないのではないか?
そう取られても仕方ない対応だと思います。
”決めたようです”というのは、この件については議員には何ら説明や報告もなく、私も新聞報道で初めて知ったことだからです。
”新聞報道”によると、この検討委員会の設置を決めたのは、一昨日の19日となっていますが、その日は午後2時から議員協議会や各常任委員会が開催されており、一部の欠席者を除き、大半の議員が出席していましたが、この件について市が触れることは全くありませんでした。
市としては、たとえ議員が集まっていようとも、わざわざ説明や報告をするほどのことでもないという判断だったのかもしれませんが、私は事件の重大性を考えれば、市民に対して説明責任のある議員に対しては、きちんとした説明や報告をすべきだったのではないかと思っています。
また、検討委員会の設置の時期についても、「なぜ、この時期なのか?」「もう少し早く設置できたのではないか?」という疑問があり、非常に対応の遅さを感じます。
今回の事件について、市はそれほど重大に考えていないのではないか?
そう取られても仕方ない対応だと思います。