いとう大の徒然日記

神栖市を今より少しでも発展させて、次の世代に引き継ぎたい!

保立市長を囲む市民新春の集い

2011-02-07 10:58:42 | 政治活動
昨日、鹿島セントラルホテルで開催されたこの集いは、保立市長と市民の皆さんが、神栖市のことなどについて、大いに、そして気軽に語り合える場として企画されたもので、今年で6回目となりました。

(ちなみに、私は実行委員会の副委員長を務めさせていただいております。)


この集いの主役はもちろん保立市長ですが、私も主催者側の一人として、毎年可能な限り各テーブルを回り、ごあいさつを兼ねて、出席された皆さんといろいろなお話をさせていただいています。

(時間の都合上、全てのテーブルを回ることはできませんでした… 申し訳ありません。)


今年も話題は、神栖市に関することや、市への要望、市議会に関すること、あるいは、なぜか私のプライベートに関することまで、多岐にわたりました。


その中で一つ気になったのは、警察署誘致の問題。

保立市長や来賓の西條県議のごあいさつの中でも、この警察署誘致のお話があり、その熱意や意欲が並々ならぬものであることは、とても伝わってきました。

ただ大切なことは、当然ではありますが、それだけで神栖市の治安が急激に改善するというものではないということ。つまり、警察署が誘致できれば、それですべてOKという感覚は絶対に避けなければならないということです。


警察署の誘致活動と並行して、犯罪が起こりやすい原因の分析、それに基づく日常的な対策や市民への意識付けの強化、関係組織等のネットワークの強化など、できること・やるべきこと・やらなければならないことを整理・検討して、少しずつでも実施をしていく流れをつくる必要があります。

それらがきちんと出来てこそ、警察署誘致の効果が、より大きいものになると思っています。
コメント
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