新年度より、現在は150万円以内となっている利子補給対象融資限度額を300万円以内に、借入利子の50%以内となっている利子補給率を100%へと拡大するというこの制度。
利子補給率100%というのは少々驚きましたが、市や教育委員会が教育に対してきちんと目を向け、学校施設耐震化などのハード面だけではなく、このようなソフトの面にも予算を厚くするのは歓迎すべきことです。
私は、議員に初当選した11年前から常に、教育問題については自らのメインテーマとして議会で取り上げてきましたが、その頃の教育委員会の教育問題に向き合う姿勢は、非常に消極的で、議会でも当時の教育長などにかなり厳しい言葉を浴びせていたことを思い出しますが、ここ数年はそういうこともなく、私がずっと求めてきた学力向上対策の充実をはじめとして、以前に比べると少しずつ積極性を増してきていると思っています。
教育という性質上、「これをやったから、すぐに良くなる」というものではないと思いますが、だからこそ、教育問題に対して常に強い意識をもって、地道に対策を続けていっていただきたいと思います。
また、これも私が以前から求めている「高等教育機関の誘致」についても、そろそろ何らかの動きを始めて欲しいと思っています。
一市で難しければ、「近隣市と連携して」という考え方も必要かもしれません。
市の総合計画にも「鹿行地域の各市とともに専門学校等の高等教育機関の誘致に関する検討を進めます。」とありますが、なかなか進まないのが現状です。
いろいろと問題もあるのでしょうが、まずはなるべく早く、第一歩を踏み出して欲しいと思っています。
利子補給率100%というのは少々驚きましたが、市や教育委員会が教育に対してきちんと目を向け、学校施設耐震化などのハード面だけではなく、このようなソフトの面にも予算を厚くするのは歓迎すべきことです。
私は、議員に初当選した11年前から常に、教育問題については自らのメインテーマとして議会で取り上げてきましたが、その頃の教育委員会の教育問題に向き合う姿勢は、非常に消極的で、議会でも当時の教育長などにかなり厳しい言葉を浴びせていたことを思い出しますが、ここ数年はそういうこともなく、私がずっと求めてきた学力向上対策の充実をはじめとして、以前に比べると少しずつ積極性を増してきていると思っています。
教育という性質上、「これをやったから、すぐに良くなる」というものではないと思いますが、だからこそ、教育問題に対して常に強い意識をもって、地道に対策を続けていっていただきたいと思います。
また、これも私が以前から求めている「高等教育機関の誘致」についても、そろそろ何らかの動きを始めて欲しいと思っています。
一市で難しければ、「近隣市と連携して」という考え方も必要かもしれません。
市の総合計画にも「鹿行地域の各市とともに専門学校等の高等教育機関の誘致に関する検討を進めます。」とありますが、なかなか進まないのが現状です。
いろいろと問題もあるのでしょうが、まずはなるべく早く、第一歩を踏み出して欲しいと思っています。