新年度の新規事業のひとつです。
目的は、「市民の皆さんからのご意見をいただき、市民とともにつくるまちづくりを進めるため」としています。
今までも、ふれあい懇談会や移動市長室、市政モニター、あるいは各種審議会や委員会など、市民の皆さんのご意見をいただく場はたくさんありましたが、今回の市民討議会の特徴としては、市民の中から無作為にメンバーを選ぶというところだと思います。
前述したようなものは、どちらかというと人前で意見を言うことが好きだったり、慣れている人や、比較的時間に融通のきく人の方が参加しやすい雰囲気があったと感じていましたが、そうすると参加する人の顔ぶれも、おのずと限られてしまう傾向もあったと思います。
今回の市民討議会については、無作為にメンバーを選ぶということなので、もちろん拒否することもできるのでしょうが、今までよりは幅広い市民の皆さんのご意見をいただくチャンスが広がるとは思います。
一方で、選ばれた人にそういう場に参加することへの戸惑いは生じないのか?より参加しやすい開催時間の設定ができるのか?などの不安も感じます。
この事業が順調に進めば、市民のまちづくりへの参加促進という面で、階段を一段上がることになるとは思いますが、一歩間違うと従来のものと何ら変わらず…
ということになってしまう可能性もあると思います。
目的は、「市民の皆さんからのご意見をいただき、市民とともにつくるまちづくりを進めるため」としています。
今までも、ふれあい懇談会や移動市長室、市政モニター、あるいは各種審議会や委員会など、市民の皆さんのご意見をいただく場はたくさんありましたが、今回の市民討議会の特徴としては、市民の中から無作為にメンバーを選ぶというところだと思います。
前述したようなものは、どちらかというと人前で意見を言うことが好きだったり、慣れている人や、比較的時間に融通のきく人の方が参加しやすい雰囲気があったと感じていましたが、そうすると参加する人の顔ぶれも、おのずと限られてしまう傾向もあったと思います。
今回の市民討議会については、無作為にメンバーを選ぶということなので、もちろん拒否することもできるのでしょうが、今までよりは幅広い市民の皆さんのご意見をいただくチャンスが広がるとは思います。
一方で、選ばれた人にそういう場に参加することへの戸惑いは生じないのか?より参加しやすい開催時間の設定ができるのか?などの不安も感じます。
この事業が順調に進めば、市民のまちづくりへの参加促進という面で、階段を一段上がることになるとは思いますが、一歩間違うと従来のものと何ら変わらず…
ということになってしまう可能性もあると思います。