いとう大の徒然日記

神栖市を今より少しでも発展させて、次の世代に引き継ぎたい!

茨城県経営者協会

2011-07-15 15:28:20 | 政治活動
昨夜は、鹿島セントラルホテルで開催された「茨城県経営者協会鹿行支部」の総会に出席しました。

現在の鹿行支部の会員数は、大企業・中小企業合わせて84社で、私は2回目の出席となりましたが、業種の違うたくさんの経営者の方とお話ができて、とても有意義な時間を過ごすことができました。


話題の中心は、やはり東日本大震災による被害や影響についてとなりましたが、多くの方が言っていたのは、今回の震災からの復活には、自前の力だけではなく、政府の支援が必要ではあるが、あまりにもそのスピード感に欠けているということでした。

とは言え、退陣を表明している首相の批判をしても…

という空気に最後はなってしまいましたが…


いずれにしても、菅さんがやっていることが良いか悪いかということではなく(もちろん、良いとは思ってはいませんが…)、退陣を表明した首相がその場に居座り続けるということは、震災対応に限らず、日本全体の流れを停滞させてしまうということなのだと思います。

理屈抜きに、日本のために一日も早い退陣を期待します。


なお、昨夜は茨城県の榊企画部長さんから「茨城県総合計画~いきいきいばらき生活大県プラン~」をテーマに講演がありました。

内容としては、県の総合計画をもとに、今後の人口予測や環境・エネルギー問題、交通ネットワーク、企業立地の推進、農業の状況、あるいは東日本大震災の被害状況等でしたが、それらについて私も多少の知識を持ち合わせていたからかもしれませんが、「これほど、わかりやすい講演は初めて!」と言えるほど、わかりやすく、ポイントも絞られていて、また、表現方法も、より多くの方に伝わりやすいものだったと思います。

おかげさまで、とても気分良く会場をあとにすることができました。


(長いだけでまとまらない話を聞くのは、とても苦手なので…)
コメント
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