神栖市議会3月定例会で、石田市長が提案していた「新サッカー場整備費」2億2667万円が、新年度予算から削除されたとのこと。
議会の意思としては、「新たなサッカー場を整備するのではなく、すでに市内にある神栖海浜サッカー場を改修して活用すべき」というもの。
まさにその通りで、今回も議会の機能がきちんと発揮されたと思っています。
それにしても石田市長は、なぜ新しいサッカー場の整備にこだわったのか?
現在、神栖市議会には、神栖総合公園サッカー場の予約に関し、市や市議に不適切な対応があったとされる件を調査するための特別委員会が設置されていて、石田市長側近の神崎誠司神栖市議と石田市長の娘婿が参考人として呼ばれていたタイミングでのこの提案。
不思議でなりません…