およそ3000万円の税金をかけて規模見直しを求める住民投票が行われ、石田市長も市長選挙の公約に規模見直しを掲げるなど、いろいろあった「かみす防災アリーナ」。
結果としては、石田市長も現実を認識したようで、1ミリも変更されることなく、3月末に完成予定となりました。
アリーナを計画通りに進めるべきという立場であった私としては、本当に良かったと思っていますが、今後は、このアリーナを神栖市の新しい顔として、あるいは中心として、どのように最大限活用していくか?
が、大切なことで、これはアリーナ推進派も規模縮小派も、共に知恵を絞っていかなければならないことだと思います。