今回から、2年前の市議会議員選挙で自分が掲げた公約について、それぞれ「何をしてきたのか?」「何が実現したのか?」「何に取り組んでいないのか?」などということについての自己分析を始めたいと思います。
今回は「企業誘致の促進について」です。
企業誘致を促進する目的は、企業が神栖市に進出することによって生じる新たな税収を確保することや、地元の人の働く場を確保することなどです。
保立市長になってから6社の進出企業があったそうですが、それをさらに促進するために神栖市ができることとして、現在、新たに従業員を雇用する企業に対して固定資産税を3年間50%減免していますが、さらに企業が神栖市に進出するメリットを出すために、それを3年間100%減免に拡大することをを求めてきました。(ちなみに、元々は3年間100%減免されていました。)
これについては、これまではあまり市の方からは良い返事はいただけませんでしたが、今回の市長選挙で当選された保立市長の公約には、「3年間50%減免措置をさらに拡大します。」とありますので、今後はこの速やかな実施を求めてまいります。
この他にも、企業が神栖市に進出するきっかけとしては、お金の面だけではなく、そこで働く従業員のことを考えれば、道路や上下水道などのインフラ整備の促進や警察署の誘致をはじめとした治安の維持、教育環境の整備促進や教育水準の上昇、医療や子育ての環境整備の促進などもポイントになってくると思います。
(それらについては多岐に渡りますので、他の公約の項目のところでそれぞれ触れていきます。)
この他にも、日常から企業と市がコミュニケーションを深めることも重要という観点から、定期的な意見交換の場を設けることを提案し、実施されました。
いずれにしても、企業誘致の促進や、現在進出している企業の定着は、上記のような意味からも神栖市にとって最重要課題の一つであると思っていますので、今後も他の方策や、茨城県との連携も強化も含め、さらなる企業誘致の促進を求めてまいります。
今回は「企業誘致の促進について」です。
企業誘致を促進する目的は、企業が神栖市に進出することによって生じる新たな税収を確保することや、地元の人の働く場を確保することなどです。
保立市長になってから6社の進出企業があったそうですが、それをさらに促進するために神栖市ができることとして、現在、新たに従業員を雇用する企業に対して固定資産税を3年間50%減免していますが、さらに企業が神栖市に進出するメリットを出すために、それを3年間100%減免に拡大することをを求めてきました。(ちなみに、元々は3年間100%減免されていました。)
これについては、これまではあまり市の方からは良い返事はいただけませんでしたが、今回の市長選挙で当選された保立市長の公約には、「3年間50%減免措置をさらに拡大します。」とありますので、今後はこの速やかな実施を求めてまいります。
この他にも、企業が神栖市に進出するきっかけとしては、お金の面だけではなく、そこで働く従業員のことを考えれば、道路や上下水道などのインフラ整備の促進や警察署の誘致をはじめとした治安の維持、教育環境の整備促進や教育水準の上昇、医療や子育ての環境整備の促進などもポイントになってくると思います。
(それらについては多岐に渡りますので、他の公約の項目のところでそれぞれ触れていきます。)
この他にも、日常から企業と市がコミュニケーションを深めることも重要という観点から、定期的な意見交換の場を設けることを提案し、実施されました。
いずれにしても、企業誘致の促進や、現在進出している企業の定着は、上記のような意味からも神栖市にとって最重要課題の一つであると思っていますので、今後も他の方策や、茨城県との連携も強化も含め、さらなる企業誘致の促進を求めてまいります。
伊藤議員は常日頃、調査報告書やこのようなブログを通じてご自身の考えを伝えて下さり、私自身とても関心をもって読ませていただいてます。このような方が神栖市議会議員という立場で活躍されてることがとても嬉しいです。
今日はそんな伊藤議員にコメントではないのですがお聞きしたいことがあります。
差し支えなければお話して頂ければと思います。
それは本日発行されました「かみす市議会だより」についてです。
早速、目を通してみました。24、25ページに会議出席状況一覧というものがあったので一人一人興味深く見させて頂きました。そのときにとても驚いたことがあるのです。
それはある議員の出席状況でした。本会議を含め出席すべき会議に一度も出席していないという事でした。今話題の新型インフルエンザかな?なんて思ってもいましたが、9月16日には本会議(議案質疑)がありましたがそちらは欠席されていました。しかし同日の議員協議会には出席されていたので、正直何を考えているのかなと疑問をもちました。
確かに議員だって都合というものはある事ぐらいは分かります。しかし選ばれた神栖市の代表としてそれでいいのか多くの市民の方々が疑問をもつと思います。もし言える理由があるなら堂々と説明すべきだと思いました。
伊藤議員はこのことに対してどう思いますか?
そのようなことから、昨日発行された「かみす議会だより」に議員の出席状況が掲載されたものと思います。(私はこの議会だよりの編集委員ではありませんので、詳細な事情はわかりませんが…)
ご指摘の通り、市民の代表として選ばれた議員として、余程の事情がない限りは議会に出席することは、言うまでもなく当然以前のことです。
(もちろん、出席だけしていればいいということではなく、発言をしなければ議員としていかがなものかと思いますが…)
今回、出席率が悪かった議員の欠席した理由というものは、本人からうかがったわけではないので、はっきりとはわかりませんが、12月11日から開会される予定の12月議会でも同じような状況が繰り返された場合には、議会として何らかの対応をすべきだと思います。
また、時期ははっきりしていませんが、議会のネット中継が始まることも決まりましたので、議員の中で今までよりは緊張感が生まれるかもしれません。