毎日新聞の生活家庭欄に小林洋子さんという人の「オバさんの逆襲」というコラムがある。
小気味よくて痛快なので良く読む。本日のコラム次のような内容である。
「2007年オヤジの乱」というタイトル
[「2000年問題」ではコンピューターが誤作動すると大騒ぎしたのを覚えているが、「2007年問題」で反乱を起こすのは機械ではない。機械のように働き続けたオヤジたちである。
この年から3年間、団塊世代が定年を迎え、大きな影響が出ると言われる。例えばベテラン技術者がみな引退するのでIT(情報技術)の基幹システム保守ができなくなる、年金負担や地域福祉コストが増大する、オフィスの入居者が激減して不動産賃貸業が破たんする、など。
しかし、それ以上に企業や役所が恐れているのが「苦情の増大」である。リタイアした団塊世代は暇になるが、女房からは相手にされず、持て余した知性と労力のはけ口を「お客様相談窓口」に求め苦情マニアになるという予測である。
身近にも、はや兆候が。・・中略・・
(たとえば元番組制作者のM氏は)
時間ができたら膨大な苦言書をしたためテレビ局に送ることを計画している。オソロシヤ・・・。
オヤジの苦情は理屈が通っていて手強い。本欄も2007年には「オヤジの鉄槌」にかわっている・・かも。]
どうです。皆さん。やったろやないですか。
持て余した知性と労力を駆使し、理屈とスジの通った苦情、苦言を企業や役所に徹底的に突きつけたろやないですか。
小林洋子さん、無断引用すみません。
小気味よくて痛快なので良く読む。本日のコラム次のような内容である。
「2007年オヤジの乱」というタイトル
[「2000年問題」ではコンピューターが誤作動すると大騒ぎしたのを覚えているが、「2007年問題」で反乱を起こすのは機械ではない。機械のように働き続けたオヤジたちである。
この年から3年間、団塊世代が定年を迎え、大きな影響が出ると言われる。例えばベテラン技術者がみな引退するのでIT(情報技術)の基幹システム保守ができなくなる、年金負担や地域福祉コストが増大する、オフィスの入居者が激減して不動産賃貸業が破たんする、など。
しかし、それ以上に企業や役所が恐れているのが「苦情の増大」である。リタイアした団塊世代は暇になるが、女房からは相手にされず、持て余した知性と労力のはけ口を「お客様相談窓口」に求め苦情マニアになるという予測である。
身近にも、はや兆候が。・・中略・・
(たとえば元番組制作者のM氏は)
時間ができたら膨大な苦言書をしたためテレビ局に送ることを計画している。オソロシヤ・・・。
オヤジの苦情は理屈が通っていて手強い。本欄も2007年には「オヤジの鉄槌」にかわっている・・かも。]
どうです。皆さん。やったろやないですか。
持て余した知性と労力を駆使し、理屈とスジの通った苦情、苦言を企業や役所に徹底的に突きつけたろやないですか。
小林洋子さん、無断引用すみません。