三流読書人

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ドングリ小屋住人 

哀れアメリカ WBC

2006年03月18日 09時24分31秒 | 教育 
イチロー選手をはじめ、日本選手のいれ込みようなどで日本国内で相当に盛り上がりをみせてきたWBCであるが、ここにきてアメリカのご都合主義、身勝手、などが露呈し、これではアメリカの野球ファンまで野球を見捨てるのではないかという気がしてきた。
第1には、もちろん審判のひどさ。
第2には、組み合わせ。2次リーグでの結果でベスト4準決勝対決にするのであれば、1組の1位と2組の2位、1組の2位と2組の1位、と考えるのがまっとうではないか。アメリカが中南米の強豪とやりたくないというのが理由らしい。だから、1組の1位と2位、2組の1位と2位で、日本は韓国と3度対戦することになった。
第3には、各チームが対戦するとき両国国歌を演奏するが、そのあとに試合をするわけでもないアメリカ国歌を演奏するのだという。何を考えてるのか。覇権主義か。思い上がりか。
第4には、アメリカが出なくなってしまったので、テレビ放映などもどうなるか分からないとも言われている。マスメディアもそっぽを向いてしまうのではないか。

これを国際大会とよべるのか。必死でやっている選手が可哀想だ。
哀れアメリカ野球、世界中の笑い者になった。
残った4チームには最高のプレーを期待しよう。野球とはこんなものだということを見せてやってくれ。