伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

彩雲

2019年01月18日 | 
 今日の空にも彩雲が流れた。

 控室の窓の外、空には、雪雲なのだろう、ちぎれた雲が次々流れてくる。その雲が太陽のそばを通る時、虹色に染まり様々な表情を見せる彩雲が空を飾る。



 こんなに各色がきれいに見えたのもはじめてだ。

 たまに、その形から様々なものを連想する。この形は、猛獣が獲物を襲う時にジャンプしたような形に見える。





 これはノミ(蚤)に見えたのだが。





 タツノオトシゴに見える。






 スキーのジャンパーが滑走中。





 宇宙遊泳。





 背中に荷物をしょったリス。





 お昼をはさんで午後までの彩雲ショーだった。

 夕刻に区長会の新春懇親会に招かれ、中根の湯に出かけた。

 挨拶をということで、何を話そうかと思ったが、次のように話した。



懇親会祝辞

 本日はお招きありがとうございます。また、会議に続きご苦労様でございます。

 旧年まで遠野町では、風力発電問題をはじめ地域を揺るがすような様々な問題が続きましたが、これについても取り組みの方向性が見えてきたように思います。

 これも、みな様の議論と、これを踏まえた取り組みが道筋を開いてきたものであり、敬意を表したいと思います。こうした体験は、これからの遠野地区を支えていく上でも、貴重な体験であり、また教訓となるものがあると思いますが、これを活かし引き継いで、今後の地域の発展につなげることが大切かな、と思います。

 市議会議員は、みなさんの声を行政に届けて、反映していくことが仕事ということになりますが、今後ともその役割を果たすために努力していきたいと思いますので、ご指導・ご鞭撻を心からお願いします。

 結びに、みなさんの今年1年間のご健康とご活躍を祈念して、本日お招きいただいた御礼と、お祝いに代えたいと思います。

 本日はおめでとうございます。



 その上で、様々なお話も伺ってきました。

 ただ祝辞では、11がつ定例会の一般質問での、風力発電事業に関する中山間4地区区長会の要望書に関する要望、市も含めた業者と地域の3者協定の締結及び地域振興策の策定に関して前向きだった市の答弁も紹介するつもりでいたのだが、話す流れの中で外れてしまった。

 ちょっと残念。

 次に、彩雲のフォトチャンネルがありますので、お楽しみください。


彩雲

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