伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

福島野党統一・ましこ候補がいわき市で第一声 / 議会改革検討委員会

2016年06月24日 | 選挙
 はやばや議席予想が出た。

 各紙ほぼ共通していますが、改憲をめざす4党が議席で3分の2に迫る勢いだということ。きょう、民進党の岡田克也代表がいわき市でましこ輝彦候補の応援に入り、安倍首相は憲法の平和主義について問われ「侵略戦争をしないこと」と答えたことを、「平和主義は専守防衛、個別的自衛権だ」として批判をしていましたが、文字通り、そういう感覚の人たちが改憲をめざしている。

 そんなことは絶対に許してはならない。こういうことだと思います。

 ましこ候補も、平和を求める共産党、社民党のみなさんといっしょにたたかって、この選挙戦を何としても勝ち抜くと第一声をあげました。



 この約束を実現してもらうためにも押し上げて、そして比例代表選挙では、「日本共産党」に多くにみなさんの支持をいただいて、国会の場でましこ候補をはじめ民進党議員と共同して、安倍自公政権と対峙する力を大きくする日本共産党の参議院議員もしっかり増やし、マスコミの世論調査の結果をひっくり返していかなければならないと思います。

 きょうは岩渕とも比例候補の宣伝カーが入っているはずですが、委員会を開かざるを得ず、車に乗ることができませんでした。福島の代表として比例選挙で当選していただかなければと思います。

 ちなみにこのいわき第一声には、基本的には聴衆の1人として参加したのですが、民進党市議から呼ばれて、「紹介するから一言しゃべって」という「えーっ」の話。何も考えていないので、頭の中はまっさらです。

 でも、共産党もがんばるよ、と集まったみなさんに伝えることも必要だと思って、戦争法を許さない、民主主義を踏みにじった安倍自公政権は許さないという市民の野党統一を求める声の流れで誕生した、ましこ候補を参議院に押し上げるためにがんばるということを伝えながら、実は夕べさし歯がとれてしまったことをネタに、「夕べさし歯がとれて、前歯が一本欠けています。さし歯がとれたということは、ましこはとれる、いやとらなければならないということの神の啓示だと思う」と、最後までがんばりましょうと呼びかけて、一言を終えました。



 その後、岡田党首とのいわき駅前での街頭演説会を聞いた後、今度は議会にかえって議会改革検討委員会に出席。これまでの議会改革の取り組み状況を議長に報告するための検討が行われました。それぞれの委員のみなさんに意見を出し合ってもらって活発な議論にはなりました。

 活発な議論は良いのですが、それぞれのみなさんの思いがあるので、まとまるのにはなかなかな状況。采配を振る委員長としてはとても疲れた・・。

 ああ、26日には熊谷智比例候補の宣伝カーがいわきにやってきます。その時には、一部時間、私が代理で車を運行することになっていた。話の内容を考えなければ・・。


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