伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む元市議会議員。1960年生まれ。最近は遠野和紙に関わる話題が多し。気ままに更新中。

びっくりの発熱ー新型コロナワクチン副反応

2022年08月31日 | 日記
 ワクチンは昨年8月3日、8月24日、そして3月19日と接種し、4回目が29日だった。
 接種する以前、自分には副反応はでないだろうと高を括(たかをくく)っていた。

 実際、1回目、2回目は、左腕の接種部位の痛み以外にさしたる副反応を覚えることはなかった。痛み以外での自覚症状は、1回目の接種後に、おさまりつつあったブヨか何かの刺し跡の腫れとかゆみがぶり返したことだった。たぶん、ワクチン接種により体の免疫機構が新型コロナに誘導された結果、ブヨの毒に対応していた免疫が弱まった結果、腫れとかゆみがぶり返したのだろう。かゆみはあったものの、まぁ-たいした副反応ではなかった。

 ところが3回目の接種では、翌日に身体に不調を覚えた。熱が出たのだ。最高体温が37.9度だった。平熱と比べて1.5度程高い。当然、行動に支障があり、その日は布団の上にいた。

 さて、4回目はどうか。



 接種から1夜明け、朝、炊飯器のアラームがなった。ご飯が炊きあがった合図だ。布団から出て、炊きあがったご飯をほぐした。この時、若干違和感を覚えた。しかしたいした症状ではなかった。
 その後、愛犬の散歩に出かけようとすると雨が降り出した。やむなく自宅周辺を歩き回ることで散歩に代え、続いて食事をとったが、この後、ややして異変を感じた。



 9時頃の体温だ。
 これまでの人生の中で、38度を超える発熱は何度あっただろうか。たぶん、片手で数えられる程しかない。これはだめだ。横になっているしかない。
 
 1時間ほどすると、さらに体温が上昇している感じがした。体温計をあててみた。



 10時頃のことだ。それから30分ほどたった頃体温を測ると39.3度が表示された。何回か計測すると39度前後であることは間違いない。最初の熱計測後に解熱剤(カロナール)を服用していたが、効果はまだ出ていないようだ。

 その後、時折ウトウトと眠り込みながら、時間が過ぎていった。14時頃にカロナールを再度服用。効果が多少出てきたのか、15時30分頃に体温を測定すると37.5度まで熱が下がった。



 しかし、その後、しばらくは一進一退。体長は思わしくない。そこで19時頃に再度カロナールを服用。これが効き目を発揮したのか、20時頃には36.6度まで体温が低下した。平熱だ。



 平熱には戻ったものの、まだ体長は思わしくない。そりゃそうか。今日1日、食欲は普通にあったにせよ高熱にさらされていたのだから、体調が悪くても当たり前。その日はそのまま寝込んでしまった。

 今朝目覚めて早速体温を測定した。



 平熱だ。比較的重い副反応は乗り越えたらしい。
 腕の接種部にまだ痛みはあるが、体調は戻った。愛犬の散歩に出かけない理由はない。早速リードをつけ散歩に出かけた。

 沿道に咲く花。快癒を祝うよう。



 タカサゴユリ。きれいな時期は過ぎているが、9つもの花をつけて立派なもの。



 センニンソウは今が盛りか。


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