伊藤浩之の春夏秋冬

いわき市遠野町に住む市議会議員。市政や市議会、日常の活動などを紹介していきます。

セミ / いきもの録

2018年07月27日 | 
 午前4時のヒグラシの大合唱。続くアブラゼミの大騒ぎ。とにかくセミがにぎやかに鳴いている。

 朝の散歩に出かけた。いつもの散歩道、林間部に差し掛かるとセミが路上にいた。



 アブラゼミだ。

 うまく飛べないようだ。びっくりしてバタつくのだが、飛び上がることができない。地上に出てからの命は短い。彼らにとって短い夏が終わってしまったのかもしれない。

 やはり飛べないヒグラシもいた。



 道路脇の雑木林で、低い位置からセミが飛ぶことがある。この日も、ジジッと言って飛び立った。いつもと違うのは、目が届く場所に止まったことだ。





 ニイニイゼミだ。

 アブラゼミは良く見かけるが、ニイニイゼミはめったに見ない。個体数が少ない感じもする。なぜなら、アブラゼミの鳴き声に比べて、ニイニイゼミの鳴き声は圧倒的に少なく感じるのだ。ということよりも、この姿形なので、止まっている木の幹と見分けがつかず、目に入らないということが、本当の原因なのかもしれない。

 自宅に帰って、犬を犬小屋に入れる。近くに小さな桜の木がある。そこからジジッと、今にも鳴きだしそうなアブラゼミの声が聞こえる。しかし、不発。それ以上に鳴くことはない。

 この桜ならば、セミも見つかるだろう。そう思って、目を皿のようにしながら木の肌をねめまわした。



 いた、じっと幹に止まっていた。

 7月22日、八潮見城探検隊の総会及び懇親会の終了後、知人のお宅に寄り道した。

 そこで思わぬ幸運に恵まれた。庭の木立にアブラゼミと、何とミンミンゼミが止まっていたのだ。



 「ミーン、ミーン」と、面白い鳴き声を聞かせてくれるが、姿を見せてくれたことはない。それが、こんなに近くに止まっている。幸運に感謝したい。

 いっしょにいたアブラゼミ。



 通常見かけるのに、姿を見ていないのはツクツクホウシだけ。どこか近くに姿を表してくれないだろうか。


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1 コメント

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日本共産党の皆様へ (一府民)
2018-08-01 05:32:24
共産党河内長野市議の娘で民青大阪府副委員長の宮本奈生さん、共産党河南地区でアルバイトをしていた大倉ゆいさんなど民青と共産党の関係者が、数々の嘘をつきながらカンパ集めをし、約束も一切守らず反故にし、何の事情説明もせず沈黙したまま逃げているのはなぜでしょうか。
実質騙し取られたお金は、共産党大阪府委員会から川添前民青府委員長ら2名が私の自宅まで返金しに来られましたが、事情説明や明確な謝罪はありませんでした。さらに、私と民青との間に誤解があったなどの嘘を重ねておられますが、どのような誤解があったのか一言も答えることすらできませんでした。
また、共産党河南地区委員長の武富義己は、被害者である私達夫婦にデマ中傷を浴びせ人格攻撃を行いました。共産党組織の責任者が事実無根の誹謗中傷に走ることにいかなる正当性があるのでしょうか。

私は日本共産党綱領や自由と民主主義の宣言には深く敬意を持ち賛同する立場ですが、上記のような不当不正常な行いは黙認できません。上記以外にも度重なる言行不一致や虚言と約束の一方的な反故が民青と共産党関係者から繰り返しなされています。私が何度か抗議しましたが改善されませんでした。

なぜこのようなことが起きるのか、私には全く理解しがたいとしか言えません。日本共産党は事実に基づく事情説明と、市民道徳並びに社会道義に則る対応をしてください。
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